第四十七話 輸送列車
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うとするグレイとアッシュに呆れるモデルA。
「そんなこと出来るわけないだろ」
「そういう事言うんだ?…ライブメタルに名前彫ったら歴史に残るかしら…」
「分かった、分かったってば!…ったく、何でこんな奴らがオイラで変身出来るんだよ…」
二対一なので基本的にモデルAに勝ち目はない。
モデルAはブツブツと文句を言いながらアッシュを背負って怪我人の元へ向かうグレイを追い掛けた。
「ごめんねー、運んでもらって」
「いいさ、アッシュだって僕を医務室に運んでくれたじゃないか…見ず知らずの僕を何度も助けてくれた…だから今度は僕が助ける番だ」
「律儀ねー、グレイ。あの三馬鹿も見習って欲しいくらいだわー」
こうしてアッシュとグレイの共同ミッションは完遂出来ず、レギオンズに向かうための手段を得るために取り敢えず手当てをした後にハンターキャンプへと帰還するのであった。
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