第1話 転生して始める滅の生き方
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
れ、キノコの収穫か」
ホロビは片手に刀を持ちそのクエストを受け入れた。
「それでは行きましょう!主様」
そうコッコロはユウキに言った。
「ん!」
ユウキは親指を立てた。
ーーー森ーーー
「主さま、ホロビさまこのような場所にキノコが生えてますから探してみてください」
そうコッコロはホロビとユウキにキノコの場所を教えた。
「なるほど、よくわかった」
そう言ってホロビは刀を片手に持ち腐った木を持ち上げると木の葉の下から大量のキノコが見つかった。
「すごいですね」
そうコッコロはホロビに言った。
「俺は普通と違うからな」
ホロビはキノコを集めて言った。
ーーー10分後ーーー
ホロビは片手キノコが大量に入ったかごを持ちコッコロとユウキの場所に戻ると知らない少女がキノコとおにぎりをばくばくと食べていた。
「誰だ?そいつ?」
ホロビは少女に刀を向けた。
「あの、わたしはお腹が空いて倒れていた所を助けてもらったんです」
そう少女はホロビに言った。
「そうか、なら許すとしよう」
ホロビは刀を鞘に戻してキノコを食べ始めた。
「それにしても3人の名前は?」
少女はホロビ達に名前を聞いた。
「私はコッコロと言います。こちらはユウキ様。そちらの方はホロビ様です」
そうコッコロは二人の名前を言った。
「へぇ〜、コッコロちゃんとユウキくんとホロビさんですか!」
そう少女は3人に言った。
「ん?」
ホロビは何か嫌な気配を感じた。
「どうしたんですか?ホロビさん?」
少女はホロビに聞いた。
「後ろを見ろ!」
ホロビはそう言って刀を抜いた。
後ろには大量のキノコの怪物が出現した。
「ペコペコのペコリーヌ様と仮に呼んでおきますね」
そうコッコロはペコリーヌに言った。
「ペコリーヌって私ですか?ヤバいですね!」
そうペコリーヌは言った。
「なら、いくぞ!滅亡迅雷ネットの意思のままに!」
そう言ってホロビは刀を片手に攻撃を仕掛けた。
しかしホロビの一撃ではキノコの怪物のボディには傷を与えるしかできなかった。
「っち!仕方ない!」
ホロビは片手を紫色に光らせて滅亡迅雷フォースライズを作り出した。
「滅亡迅雷の意思のままに!変身!」
[フォースライズ!スティングスコーピオン!Break down.]
スコーピオンプログライズキーを差し込んでバイオレットの仮面ライダー滅に変身した。
「ペコリーヌ!いくぞ!」
そう言って滅はアタッシュアローを片手に持ちキノコの怪物に向けて放った。
「消え失せろ!」
滅はアタッシュアローを2発放ちエネルギーの矢はキノコの怪物のボディを貫き後ろのキノコの怪物を連鎖で貫いた。
「数が多いな」
そう言って滅はアタッシュアローで攻撃を仕掛けた。
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ