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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
スクリュー・マサイダー
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ダーは一旦足を止める。
「・・・・・・何カ聞コエタ?」
しかし、後ろを振り向いても誰もいない。
「空耳?デモ、レプリロイド、空耳聞クノカ?」
マサイダーは、そう言うとまたコンテナを引き始める。
「・・・・・・マタ、聞コエタ。」
しかしやはり後ろを見ても誰もいない。不思議に思って彼は上を見上げてみる。
すると
「「うわあぁぁぁぁああ!?」」
「!?」
上からマンドリラーとビートブードが落ちてきた。急に上から現れた二人に回避行動をとる暇がなくマサイダーは二人に押しつぶされた。
「だから言ったじゃないか!無暗に掘り進んでも変なところに落ちるかもしれないって!」
「でも〜、いつまでも同じところをぐるぐるしているよりはましだと思うよ?」
下にマサイダーがいるとも知らずに怒るビートブード。
「・・・・・それにしても変なところに出てきちゃったな。これだとどう帰ればいいのかわからないぞ。困ったな・・・・・」
「・・・・・・なあ、ビートブード。」
「ごめん、考えさせてくれ。今後の自分たちの運命を左右する選択になるんだから・・・・・・・・」
「何か踏んでいるように感じるんだけど気のせいかい?」
「えっ?」
ビートブードは自分の足元を見てみる。
そこは確かにゴツゴツしているが岩ではない。
手を触れてみると何か尖ったものがある。
「・・・・・・・あっ。」
よく見ると自分たちはレプリロイドらしきものの上に立っていた。慌てて避けて見ると二人が落ちてきた衝撃で伸びたマサイダーの姿があった。
「・・・・・・」
ビートブードは近くにあった木材を拾って突いてみる。
反応はない。
「・・・・・・もしかして・・・・殺っちゃった?」
「俺に聞かれてもな・・・・・」
ビートブードは真青になってマンドリラーに聞く。
「ど、どうしよう・・・・いくらイレギュラーでもこんなにあっさり殺っちゃうなんて・・・・・」
「まあ・・・・・・事故だからしょうがないんじゃないかな?」
「事故で済むか!!俺たちはもしかしたら罪もないレプリロイドを破壊したことになるんだぞ!?」
「そんなこと言われてもな・・・・・・・・後で穴掘って墓でも作ってあげればいいんじゃないか?」
「ペットじゃないんだから・・・・・・」
ビートブードは申し訳なさそうな顔で倒れているマサイダーを見る。
「うん、その・・・・・ごめんね。」
「ゴメンネデ許スカ!!」
「うぉ!?」
突然起き上がってきたマサイダーにビートブードは驚く。
「生きていたのか!?」
「俺、コノ程度デクタバルカ!!」
マサイダーは怒りの眼で
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