暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
シャイニング・タイガード
[2/9]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ぱり、猛獣とかも出てくるのかしら?」
しずかは他の2人と比べて心配そうな顔をして言う。
「そりゃ・・・・・・一応野生動物保護管理区に入っているからね。ワニとか蛇も出てくるよ。後ゴリラも。」
「何だか心配ね・・・・・。」
「大丈夫よ、三人はアタシが見ているから。危なくなったら追い返すことぐらいはできるわよ。」
「気がお強い人魚さんだこと。」
「じゃあ、現場に着いたら船に乗って移動するから。」
「「「は〜い!」」」
「玉美も行っていい?」
「う〜ん〜・・・・このお姉ちゃんの傍から離れないって言うんなら連れて行ってあげる。」
自分も行きたそうな顔をしている玉美にエックスはマーティに抱っこさせて言う。
「俺は、ビートブードたちに伝えに言って来るからみんなを頼む。」
「もう、エックスったら。しょうがないわね・・・・・・・じゃあ、お姉ちゃんと一緒に準備しましょうね〜。」
マーティは、エックスに対して不満そうに答えながらも満更でもない態度で玉美を連れて行く。
エックスもそれを見届けると急いでビートブードたちに今日の作戦を伝えに行った。
ジャングルエリア 川
「「「「こんなことい〜いな!できたらい〜いな!あんな夢 こんな夢 いっぱいある〜けど〜。」」」」
エックスたちはジャングルエリアの入り口から船に乗り、イレギュラー シャイニング・タイガードが潜伏していると思われる最深部を目指していた。
このエリアは今の時代にしては自然がほとんど手が付けられておらず野生動物が多く生息しているため、保護区へと登録されていた。その保護区を警備するために作られたのがシャイニング・タイガードなのだがドップラーの手によってイレギュラー化した彼はこの保護区を自然要塞にするべく改造を施そうと環境破壊をしていた。
エックスたちは陸路で自然を無暗に傷つけないように水路で最深部へと向かう事にした。その水上の船の上でエックスたちはほんのひと時歌を歌いながらジャングルを見渡していた。
「畜生〜!のび太の奴、俺に船の舵の管理をしてくれって言いやがって・・・・・・・」
ジャイアンは一人不満そうに操縦室で弁当を食べていたが。その隣ではスネ夫が呆れながらも少しホッとしていた。
(ジャイアンが歌ったりなんかしたらイレギュラーどころか野生動物まで絶滅しかねないからな・・・・・のび太の判断はある意味正しい。)
一同はそんなことをしながら船を進める。
エックスは川を見ながらそろそろジャングルへ本格的に入って行くのを確認する。
「みんな、そろそろジャン
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ