暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アシッド・シーフォース
[7/7]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
にエックスは顔を向ける。
「何か感慨深そうにしているところ悪いけどアタシ・・・・・アーマー溶けちゃって・・・・・・・なんか体に巻くものはない?」
「そうは言われても・・・・・・あっ!そうだ!しずかちゃん、『着せ替えカメラ』を出してくれ。」
エックスに言われて、しずかは着せ替えカメラを出す。
「これで何か服を・・・・・・」
「あぁ、それなら僕に任せてよ。」
スネ夫は紙に適当に絵を描き始める。
「大丈夫なのかい、スネ夫?」
「任せなって、将来デザイナーを目指しているんだから。」
「スネ夫の奴、高校の時美術コンテストで全国の時惜しかったけど銀賞取っているんだぜ?」
「そうなんだ。」
「よし、しずかちゃん。後はこれを彼女に合わせて。」
「わかったわ。」
しずかは絵を受け取ると早速浄化槽施設の中へと入っていく。
「ところでどんな服にしたんだい?」
「気になるかい?一応モデルはKOFの・・・・・・・」
「なんじゃこりゃあぁあああ!!!」
「「「「「!?」」」」」
マーティの叫びに一同は思わず入口の方を見る。するとしずかが焦った顔で戻ってきた。
「スネ夫さん!どうしてあんな服にしたの!?」
「えっ?そんなにまずかった?」
「まずいにもほどがあるわよ!」
スネ夫としずかの会話を他所にエックスは、施設の入口へと行く。
「マーティ、大丈夫か・・・・・・・」
「誰が来てって言ったのよ!!」
「ブッ!?」
「あっ・・・・・・・」
入り口から顔を覗くなりエックスはマーティの平手を受ける。そして、撃たれた方を見るとそこにはボロボロのアーマーから浴衣の左右を切り取って肌の露出を多くしたデザインの赤い装束の格好になったマーティがいた。
「ご、ごめんエックス!?」
まさかエックスとは思わずマーティは茫然としてしまっているエックスを揺さぶる。
「まさか、エックスだとは思わなくて・・・・・・・大丈夫?」
マーティは先ほどぶってしまったエックスの頬を撫でる。レプリロイドは人間とは違い腫れたり青くなったりはしないがかなり痛そうにみえた。エックスは思わず彼女の恰好を見て顔を赤くした。
「だ、大丈夫だよ。」
「・・・・・・・本当にごめんね。」
マーティは、エックスの顔を見ながら心配そうに言う。
「とりあえずみんなと一緒にハンターベースに戻ろう。」
「でも・・・・この格好・・・・・・」
「俺が傍にいるから。」
「・・・・・・・うん。」
彼女は顔を赤くしながらエックスの手をしっかりと握る。
お互い顔を赤くしながら出てきたときはみんな驚いた顔をしていたが。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ