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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
エクスプローズ・ホーネック
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・・・どうですか?エックス隊長のような強化アーマーを身に着けていないあなたにはさぞお辛い事でしょうね・・・・・・」

ホーネックは満足したかのようにまた針を展開してゼロの真上に飛ぶ。

「・・・・・・ホーネック・・・・・」

「今度は貴方が地獄でキリキリ苦しみなさい!!!」

ホーネックは勢いをつけてゼロに向かって行く。





































「母ちゃ〜〜〜〜ん!!!」

「ん?」

外から聞こえる叫び声にホーネックは、動きを止める。

「なんだ?今の叫び声は?」

「あの声・・・・・まさか!?」

「スネ夫〜〜〜!!ジャイ子と母ちゃんのことを頼んだぞ!!!」

壁を突き破って二人の目の前にキメラに乗ったジャイアンたちが現れた。キメラはイレギュラーたちの攻撃で装甲が傷ついていたが操縦桿が外れていて暴走状態だった。ちなみに玉美とミニドラは気絶している。

「ライドアーマー キメラ!?なぜ人間が!?」

「誰か止めてくれ〜!!」

泣き叫ぶジャイアンの乗ったキメラは見境なく部屋を破壊しながら迫ってくる。

「まっ、待て!?そ、そこは・・・・・ブボッ!?」

何かを言おうとしたホーネックは、キメラの拳に殴られて壁に激突する。

「おい、早くそいつを止めろ!」

「止められないんだよ〜!!」

「くっ!」

ゼロは無理やり体を動かして自分が斬りおとしたホーネックのバズーカ砲を取るとキメラの両足に撃ち込む。脚部を失ったキメラは腕を振るい続けていたがビームサーベルで斬りおとして完全に無力化した。

「た、助かった・・・・・・・」

ジャイアンはホッとしてコックピットから出てくる。ゼロは不機嫌そうな顔でジャイアンの前で腕を組んで立っていた。

「・・・・・・危険なことはするなと言ったはずだぞ?」

「悪かったよ。俺も本当はこんなことするつもりじゃなかったんだ。」

謝るジャイアンの前に目を覚ました玉美が駆けつけてくる。

「玉美が悪いんだよ。玉美がお兄ちゃんに乗ってみたいってわがまま言ったから・・・・・・・・」

半泣きで謝る玉美を見て流石に気まずいと思ったのかゼロは彼女の頭を撫でる。

「今回は、無事だったから大目に見てやる。だが、今度こんなことしたらお兄ちゃんに言って怒ってもらうからな。」

「うん。」

その直後工場全体の警報が鳴り始めた。

「なんだ?」

『機密保持のため自爆装置が作動しました!施設にいるスタッフは急いで脱出してください!繰り返します、本工場は・・・・・・・』

「じ、自爆!?」

ジャイア
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