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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
CYBER MISSION EPISODE3
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2人のバスターは、シグマの両腕を破壊する。エックスはすかさず構えをとる。
「はあああああああ!!!!波動拳!!」
波動拳は、シグマの腹部を貫いた。
「ぐ、ぐおぉぉ・・・・・・・・・流石だな・・・・・・」
シグマは、敗北を認めながらも笑みを浮かべていた。
「フフフフフ・・・・・・・・・だが、残念だったな。それしきの力ではこの私を滅ぼすなど不可能なのだよ!ファ―――――――ハッハッハッハッハッ!!」
シグマは爆発しながら消えていく。
???
「ダメだ!ここも見つかった!!誰も奴を止めることはできないのか!?」
テクノは、焦りながらコンピューターを操作していた。その後ろでは負傷したザインとギーメルがいる。
「・・・・・・・・・これは俺たちも不味いな。」
「ギョッ!?ま、まさかここにあの鬼マーメイドが来るのか!?冗談じゃねぇ!!ミーたちは逃げるに限る!!」
二人はテクノを見限ったかのように事前に用意していたのか簡易転送装置で逃げ出した。
「ザイン!ギーメル!?・・・・・・・くそ!あいつ等、この落とし前をいつかつけてもらうぞ・・・・・!!」
ハンターベース コンピュータールーム
マザーコンピューターから戻ってきたエックスとマーティを出迎えたのはケインとミディだった。
「エックス!マーティ!ついにシグマの隠れ家を突き止めたぞ!」
「本当ですか?」
「幸いマザーコンピューターのコアを通じて転送することができるのじゃ。一刻も早くこの混乱に終止符を打っておくれ。」
「わかりました、ケイン博士。直ぐに出動します。」
一方のミディは何か心配そうな顔をしていた。
「それともう一つじゃがどうやらそこにはシグマに協力してマザーコンピューターをハッキングした犯人と思われる何者かがいるようなんじゃ。」
「あ・・・・・あのね、エックス・・・・・そのことなんだけど・・・・・・」
「ん?」
「ううん、やっぱり何でもないよ。二人とも気をつけて。」
「既にゼロとイーグリードたちにも連絡を入れておる。少し合流が遅れるかもしれんが気をつけるんじゃぞ。」
「「はい!」」
二人は、マザーコンピューターを経由して転送されていく。
「・・・・・・」
それを見届けるとミディはこっそりと部屋を出て行く。
「・・・・・・・・」
「ドラ?」
「うわっ!?・・・・・・なんだ、君か。」
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