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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
CYBER MISSION EPISODE3
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とでもいうのか・・・・・?」
「チキショォオ!!二度も女にやられるとは!!ミーの面子、もう丸潰れ!!」
ギーメルは致命傷を負ったザインを支えながらエックスたちと対峙する。
「まだ続けるつもり?」
「キー!!お前らこれで終わったと思うなよ!!いつか仕返ししてやるからな!!」
「アンタ、それこの間も言ったわよ?」
「だまらっしゃい!!」
ギーメルとザインは転送装置で転送されるかのようにデータ化して撤退する。それを確認するとエックスたちは再びシグマパレスの奥へと侵攻していく。
「この先の最終プロテクトを解除できれば事件は解決される。でも、最終プロテクトも本当にデータなのだろうか?シャドウハンター、さらにコンピューターをハッキングしている者、何かもう一つありそうな気が・・・・・・」
シグマパレス 最深部
「ここが最後のプロテクトの場所か。」
エックスとマーティは、部屋へと入る。
ここはかつて、肉食恐竜型メカニロイド『D-REX』が配置されていた部屋だ。シグマの反乱時はゼロを失ったことで怒りに燃えていたエックスに惨敗したが二人が入っても現れる様子はない。しかし、代わりに聞き覚えのある声が聞こえてきた。
『フッフッフッフ・・・・・・・よくここまでやり遂げたものだな、エックス。』
「「!?」」
エックスとマーティは思わずギョッとする。
「この声は・・・・・まさか!?」
エックスが天井を見上げるとシグマが最初の反乱の時のマント姿で現れた。
「シグマ!やはり、お前が黒幕だったのか!?」
「クックックッ・・・・・・・お前とそこの女性型の努力は称賛に値する・・・・・・だが、それもここまでだ!」
シグマは、マントを脱ぎ棄てサーベルを引き抜いてエックスに斬りかかる。
「エックス!」
マーティは、槍を展開してサーベルを受け止める。
「マーティ!」
「くう・・・・・・」
「ほう、私とやり合おうというのか?女。」
「誰が女よ!アタシにはマーティって名前があるのよ!!」
マーティはサーベルを押し返すとパイルバンカーに装備を変えてシグマの懐に潜り込む。
「うん!?(この女・・・・・・カウンターハンターとの戦いよりも動きが早くなっているぞ!?)」
「はああああ!!!」
マーティはシグマの脇腹にパイルバンカーを突き刺す。
「ちい!!」
シグマは、マーティの頭を掴むと放り投げる。投げられたところをエックスがキャッチし、二人同時にバスターを構える。
「「ダブルチャージショット!!」」
「ぐおぉっ!?」
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