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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
CYBER MISSION EPISODE2
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マザーコンピューター エリア:火山
マーティと別れたエックスは、着実にプロテクトを解いて行った。ペンギーゴを退けた後にマンドリラー、イーグリードを撃破し、現在はこの火山地帯のプロテクトを守護するイレギュラーのデータの元へと向かっている。少し前にライトから残りのアーマーパーツも受け取り、準備は整いつつある。
「このエリアが終われば彼女と合流できる。向こうはうまくやっているといいけど・・・・・・」
エックスは不安を抱えながらも奥へと進んで行く。少しすると少し広い空間へと着く。
「・・・・・そう言えば火山地帯はビートブードに行ってもらって行っていなかったから今回来るのが初めてなんだよな・・・・・・このくらいの広さならあのカウンターハンターみたいに・・・・・!!」
少し考え事をしていたエックスは背後からの殺気を感じて急いで回避する。すると彼がいた場所に大剣が突き刺さる。
「・・・・ちっ。仕留め損ねたか。」
攻撃を仕掛けた来たのはザインだった。
「何だ!?」
エックスはバスターを構えながら警戒する。こんなイレギュラーを見たのは初めてだ。明らかに今まで戦ってきたデータと違い明確な意識を持っている。そんなエックスに対してザインは、大剣を担いで対峙する。
「・・・・・・噂は確かなようだな。これは狩りがいがあるというものだ。」
「貴様は何者なんだ!?カウンターハンターの仲間か!?」
エックスは思わず聞く。
「・・・・・・・・俺様の名はザイン。シャドウハンターだ。」
「シャドウハンター?」
「裏社会で高価なパーツや功績を積んでいるレプリロイド・メカニロイドを狩って、それをさらに高値で取引する・・・・・・・そして、お前の首にも大きな賞金が掛かっている。」
「なんだと!?そんなことをしていいと思っているのか!?それはイレギュラー行為だぞ!!」
「イレギュラーがなんだろうが知ったことではない。どの道お前の首を獲ればそれで終わりだ。」
ザインは大剣を振るってエックスに襲い掛かる。
「くっ!」
エックスはダッシュで回避するがザインはその勢いを維持しながら体を軸に横に回転してエックスを切り刻む。
「何ッ!?ぐう!!」
「お前の首・・・・・・・・もらった!」
ザインは勢いをさらにつけてエックスに向かって大剣を振り下ろそうとする。
「昇龍拳!!」
「なっ!?」
しかし、その直後にエックスはザインに向かって昇龍拳を放つ。拳はザインの顎に直撃し、勢いよく上空へと舞い上がり、落ちていく。
「ガ・・・・・ガアァ!!」
ザインは顎に受けたダメージにもがき苦しむ。
「これ以上無駄な抵抗はやめるんだ。」
エックスはバスターをチャー
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