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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX CYBERMISSION
CYBER MISSION EPISODE1
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あった。エックスが前に立つとライトが姿を現す。
「ライト博士!?どうしてここに?」
『お前が心配になってここまで来たんじゃ。本来なら新たなアーマーを授けたかったんじゃがすまない。間に合わんかった。』
ライトは申し訳なさそうに言う。
『しかし、かつて使用したファーストアーマーのバージョンアップ版はどうにか仕上げられた。ここでは強化したフットパーツを授けよう。エアダッシュはできないがダッシュなしの移動でも早く動けるようになっておる。急な間に合わせですまんな。』
「いえ、気持ちだけでも十分です。ありがたく使わせていただきます。」
エックスはカプセルに入るとフットパーツが装着される。
『少し軽量化もしてみたんじゃがどうじゃ?』
「はい、前のものに比べると軽くなってます。」
『今回はこれまでとは違う世界での戦いじゃ。気をつけるんじゃぞ。』
「わかっています。」
『後、マーティ。君も一度カプセルに入ってくれんか?』
「えっ?」
ライトの言葉にマーティは驚く。
『エックスをいつも支えてもらっている君にも何かサポートできるものを作ろうと思ってな。そのために君のデータを採っておきたいのじゃ。』
「別にいいけど・・・・・」
マーティはカプセルの中に入る。
ライトと別れてさらに奥地へと進むとかつてのようにペンギーゴが二人を待ち構えていた。
「ペンギーゴ・・・・・・」
『ギッ、ギッ・・・・・・・・・侵入者、排除。』
見た目は確かにペンギーゴだがかつての面影はなくただのロボットに見えた。エックスはペンギーゴが飛ばすショットガンアイスを避けながらバスターで攻撃していく。
『ギッ、ギッ!?』
「悪いけどいくらペンギーゴのデータを復元しても君は彼のようにはなれないよ。」
エックスは、バスターを最大までチャージするとマーティと一緒に発射し、ペンギーゴを破壊する。
『ギ・・・・・ギガッ・・・・・・・・!!』
「彼は確かに問題的なところはあった。でも・・・・・言いたいことはしっかり言う真面目な奴だったよ。」
同時に周囲の背景が崩壊し始め、ミディの姿が映し出される。
『お疲れ様。これで一つのプロテクトが解除されました。』
「後これを何回か繰り返して行けばいいのね?」
『はい!このまま引き続いてサポートするのでお二人ともよろしくお願いします!!』
ミディの映像が消えると次のゲートと思われるものが出現する。
「複数あるな・・・・・」
「二手に別れてやりましょう。そうした方が効率がいいわ。」
「わかった。危なくなったら
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