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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX CYBERMISSION
CYBER MISSION EPISODE1
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の方へ向き直る。
「初めまして!ミディです!」
「初めまして。」
「ミディは、世界中でもコンピューターにかけては爺が太鼓判を押すほど認めている超天才だ。今回の事件解決を手伝ってもらっている。」
エックスは、ミディのところへ行くと早速握手をする。
「よろしくお願いします!エックスさん!!」
「こちらこそよろしく。協力してこの事件を解決していこう。ちなみに俺のことは普通にエックスと呼んでくれても構わない。」
「は、はい!それじゃあ、エックス。早速、僕から説明させてもらうね。」
ミディは早速コンピューターを操作して説明を始める。
「過去のデータを修正するためには、マザーコンピューターの『コア』にあるデータを修復しなくちゃいけないんだ。ここがマザーコンピューターのコアだよ。」
ミディは参考として一つの画像を見せる。
「でも、コアに行く途中には『プロテクト』が掛けられているんだ。プロテクトを解かないとコアへは行けないからプロテクトを守っているイレギュラーのデータで誰かがデータ化してマザーコンピューターの中に入って倒さないといけないんだ。」
「・・・・つまり、俺がデータ化して奴らを倒して行けばいいんだな?」
「そうなります。」
「よし、早速準備を開始してくれ。」
「はい!」
「エックス、俺はこの混乱を利用して悪事を働いている奴らを片付けに行ってくる。いくら過去のデータとは言え、油断するな。」
「あぁ、わかっている。十分気を付けるよ。」
「それじゃあ、早速準備にかかるからそこのカプセルに入って。」
ミディの指示でエックスはコンピューターのすぐわきに設置されたカプセルに入る。
「あれ?マーティも行くの?」
「エックスが帰ってこれなくなったら嫌なんだもん。」
「エネルギー充電開始!」
ミディは、真剣な表情になり、素早く操作を完了させていく。
「セットアップ完了、データ化準備OK!!インストール開始!!」
ミディがボタンを押すと同時に二人の意識がマザーコンピューターへと転送されていく。
気が付くと二人は雪山に立っていた。
「ここがデータの世界?」
「あぁ・・・・ここはペンギーゴが占拠していたエリアだ!っという事はここのペンギーゴを倒さない限りは先へは進めない。」
エックスは、マーティと共に周囲の敵を一掃しながら進んで行く。
『エックス・・・・・・エックス!』
その道中、エックスに呼びかける声が聞こえてきた。
「この声は!?」
エックスは、記憶を頼りに壁を飛び蹴りして隙間に乗り込むとかつてのようにカプセルが
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