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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX CYBERMISSION
CYBER MISSION EPISODE1
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としていきながらハイウェイを通り抜けていく。しばらく進むとそこには見覚えのあるレプリロイドがライドアーマーに乗って待ち構えていた。
「VAVA!?そんな馬鹿な!?倒したはずなのに!?」
目の前で待ち構えていたのは死んだはずのVAVAだった。しかし、そんなエックスを見てもVAVAは反応する様子がない。
「・・・・・・・・シネ、エックス。」
VAVAはあまりにも無機質な声でライドアーマーを走らせてくる。エックスは避けてバスターで応戦するが何か違和感があった。
あの時のVAVAは、これ以上に強かったはずだ。
しかし、目の前で戦っているVAVAは、まるで操り人形のようになにかぎこちない。
エックスがチャージショットを連続でVAVA本体に当て続けるとVAVAはライドアーマーごと粉々に吹き飛ばされていった。
同時にエックスの視界が急に眩しくなり始める。
「なっ、なんなんだこれは!?一体全体どうなって・・・・・・・・」
ハンターベース コンピュータールーム
「う、うぅ・・・・・・・」
エックスはゆっくりと目を開ける。視界に入ったのは自分の副官であり恋人でもあるマーティだ。
「エックス・・・・・・目が覚めた?」
「ま、マーティ・・・・・?」
エックスはゆっくりと起き上がる。よく見ると自分の体に何かケーブルがいくつか付けられていた。
「どうやら無事戻ってきたようだな、エックス。」
起き上がった自分の元へゼロがやってくる。
「ゼロ・・・・・・いったい何がどうなっているんだ?」
マーティに支えられながら立ち上がるエックスにゼロは答える。
「お前は屋上で倒れていたからわからなかっただろうが今、世界中が大変なことになっているんだ。」
「大変なこと?」
「何者かがこのハンターベースのマザーコンピューターをハッキングして、データを操り、世界中を混乱させているんだ。」
「なんだって!?一体誰がそんなことを!?シグマを倒してやっと掴んだひと時の平和を乱すなんて!!」
「どうやら敵はマザーコンピューターに記録されている過去の戦闘データを蘇らせているようだ。そして、エックス。お前が先ほどまで迷い込んでいた場所はマザーコンピューターの中・・・・つまり、過去のシグマの反乱時の記録媒体の中だったというわけさ。そして、そのデータの世界からお前を連れ戻してくれたのが・・・・・おい、ミディ。挨拶しろ。」
ゼロは自分の後ろでコンピューターを操作している少年型のレプリロイドに言う。
「はっ、はい!」
ミディと呼ばれたレプリロイドは慌ててエックス
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