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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
二つの世界で
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し、しずかちゃん・・・・・・」」

しずかに言われて二人はジャイアンたちは少し困った顔をする。

「全く・・・・・・そんなことばかりしていると連れて行かないよ!!」

「わ、悪かったよ・・・・・・」

「ごめん・・・・」

二人は申し訳なさそうに頭を下げる。しかし、ジャイアンは時計を見るや顔色を変える。

「やべっ!?もうこんな時間だ!?早く行かねえと母ちゃんに怒鳴られる!?」

「えっ?今日店番の日だったの?」

「悪いみんな!俺は帰るぜ!この埋め合わせは必ずするからよ!!」

ジャイアンは慌てて部屋から出て行った。

「全く・・・・・ジャイアンも大変だな・・・・・」

「あっ、そうだ。私もパートの時間になってるわ。」

しずかも思い出したように言う。

「え〜、しずかちゃんも?」

「ごめんなさい。この計画は次集まれる時にやりましょうね。」

「しょうがない・・・・・どこでもドア!」

ドラえもんはポケットからどこでもドアを取り出すとしずかの家の前に繋げる。

「ありがとね、ドラちゃん。」

しずかは玄関から靴を持ってくると急いで履いてドアの外へと出て行った。

「みんな本当に変わっていくもんだね・・・・・」

スネ夫は感慨深そうな顔で言う。

「そうだね。」

「のび太がいなくなってもうかれこれ6年以上も過ぎちゃったんだな・・・・・」

「・・・・・」

「正直言ってあの頃が懐かしいよ。ジャイアンが定期的にリサイタルを開いて死にかけたり、タイムマシンに乗っていろんな冒険をしたり・・・・・あの時ののび太は頼りになったな・・・・・・・・」

「スネ夫君・・・・・」

「ははっ、ちょっと僕にしてはおかしなこと言っちゃったな。」

スネ夫は恥ずかしそうな顔をしてドラえもんを玄関まで送る。

「じゃあ、ドラえもん。また今度ね。」

「うん、じゃあね。」

ドラえもんはタケコプターをつけて飛んでいく。

























21XX年 シティ・アーベル

「あの映画、なかなか面白かったわね!」

「あぁ。映画なんて随分久しぶりに見たからな。」

マーティは、エックスと手をつなぎながら歩いていた。

「次はどこ行こうか?」

「う〜ん・・・・・じゃあ、今度はエックスが行きたいところで構わないわ。」

「そうか・・・・・じゃあ、お言葉に甘えて。」

エックスは、そう言うとシティにある歴史博物館へと足を運ぶ。

そこには、昔の貴重の資料などが展示されており、当時のサンプル模型などが飾られていた。エックスは、1900年代後半の展示場で懐かしむよ
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