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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ネオシグマ
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な安らぎの訳を・・・・・・・
人間と機械、相容れぬ二つの生命が共存する平和な世界・・・・・・それはかつて一人の科学者が望んで止まなかった理想郷であり、かつての友が見せてくれた世界・・・・・・・・。
自らに託されたライト博士の願いを・・・・・やがて彼は知ることになるのだろうか?
エックスよ
新たなる戦いに向け、その小さな存在の中に秘められた大きな力を今はゆっくりと休めるがよい・・・・・
この平穏の時が仮初めのものに終わらぬことを祈りながら・・・・・
???
「・・・・・・・・」
ゼロに破壊されたゼロ?は僅かながら意識を取り戻す。
「お・・・・・・俺は・・・・・・・誰・・・・・・・だ?」
ボディが破壊されたため、既に虫の息だった。そこへ複数の人影が歩いてくる。
「俺は・・・・・・ゼロ?・・・・・いや・・・・・・俺はゼロじゃない・・・・・・俺は奴の影・・・・・・」
「・・・・・・・このロボットはまだ意識があるぞ。」
「いかがなさいますか?・・・・・様。」
ゼロ?の視界には複数の人影が写っていた。その中には死んだはずの
「コイツは間違いなくあのゼロのコピーだ。壊れてはいるがまだ修理の仕様がある。」
「時空間の歪みに飲み込まれてこんな高性能ロボットを発見するとは・・・・・いよいよこの私にも運が向いてきたっしょ。直ぐにコイツを回収して22世紀に戻るっしょ!」
「「「はっ。」」」
「お前にも付いてきてもらうっしょ。」
「俺も既にイレギュラーに堕ちた身だ。それにお前には修理してもらった恩がある。素直にお前の世界に同行しよう。」
壊れかけたゼロ?はパーツごと回収され、空間に空いた謎の穴へと運ばれていく。
穴の中は乗り物なのか他のレプリロイドの残骸らしきものもあった。
「俺は・・・・・・・・・誰?・・・・・・・」
ゼロ?の意識が途絶えると同時に空間の穴も閉じられ、そこにはもう何もなかった。
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