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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アジールフライヤー
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クス。』
「「!?」」
聞き覚えのある声にエックスとビートブードは思わず驚く。
「その声・・・・・まさか本当にシグマなのか!?」
『・・・・・・・どうやらカウンターハンターの作戦は失敗に終わったようだな。だが、安心したまえ。お前たちのために楽しい趣向を用意してあるのだよ。』
「御託はいい!!どこにいるんだ!?」
『クックック・・・・・・・そう慌てるな。私は中央コンピューターのところにいる。待っているぞ・・・・・ファ――――――ハッハッハッハッハッハ!!!』
シグマの笑い声が消えると部屋の奥の隠し扉が開く。
「どういう事なんだ・・・・・・奴は確かにあの時死んだはずなのに・・・・・」
「エックス隊長、とりあえず進みましょう。何はともあれ確かめるべきです。」
「そうだな・・・・・マーティ、転送装置は使えるか?」
「えぇ、さっきの奴を倒したと同時に使えるようになったわ。」
「じゃあ、君だけでもハンターベースに・・・・・」
「貴方と一緒じゃなきゃ戻らないわよ?」
「・・・・・・・・・わかった。よし、中央コンピューターまで行くぞ!!」
三人は走ってその場を後にして行った。
カウンターハンター基地 中央コンピューター
「ここは中央コンピューターか。」
エックスたち三人は道中のトラップを掻い潜って中央コンピューターにまでたどり着いた。まあ、最も、以前のヒャクレッガーが占拠したエリアに構造が似ていたという事もあるが。
「ここに・・・・・シグマ隊長が・・・・」
ビートブードは辺りを警戒しながら周囲を見渡す。すると高速で動くかのように三人の目の前にシグマが現れた。
「シグマ!!」
エックスはバスターを構える。以前の姿と比べてボディの体色や各部のパーツがかなり異なっているが間違いなくシグマだった。
「クックックッ・・・・・・・久しぶりだな、エックス。この日を待ちわびていたぞ。」
「黙れ!!すべてお前が黒幕だったのか!!カウンターハンターを使って・・・・・オストリーグを利用したり・・・・他のレプリロイドの命を奪って!!」
「オストリーグのことか。クックックッ・・・・サーゲスは実に有能だったな。奴を操るのは愚か、こんな代物まで残したのだからな。」
「こんな代物?」
エックスが奇妙に思うとシグマのすぐ隣に別のレプリロイドが現れた。
「なっ!?」
「ぜ、ゼロッ!?」
「えっ!?あれが!?」
体色は赤から黒に変化しているものの間違いなくゼロだった。
「紹介しよう、彼が私の新たなパートナー ゼロだ。」
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