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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アジールフライヤー
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もやトゲ床が設置されていた。
「まただ・・・・」
「もう、いや!あいつ等どんな趣味してんのよ!!」
「ここに来る道中もこの床ばっかりだったのに・・・・・・・・」
三人が嘆いていると上から何かが迫ってきた。
「何よあれ?」
「鳥だ!」
「飛行機だ!」
「いやあれは・・・・・」
「やっと来ましたね、エックス。」
三人が上を見るとそこには顔だけ残して、他はドラム缶を横にしたような空中浮遊型の機械に改造されているアジールが浮遊していた。
「「「・・・・・・・キモッ。」」」
「なっ!?いきなり見てキモイとは!?」
三人の反応にアジールは唖然とする。
「お前・・・・・・ずいぶん変わり果てた姿になったな。顔以外全く別物だぞ。」
「貴方を倒すためにサーゲスにアップグレードしてもらったら大爆発して・・・・・・・・・」
「あっ、頭以外吹っ飛んだんだ・・・・・・。」
「ですが性能は十分です。それにここは一歩落ちれば串刺しにされる足場・・・・・それに比べて私は空中戦に有利になっています。今の私に負ける道理はないので・・・・・・」
「昇龍拳!!」
話している最中のアジールフライヤーにエックスは迷いなく昇竜拳を仕掛ける。急所を撃たれたのかアジールフライヤーは、爆発しながら落ちていく。
「まさか・・・・・・・戦闘開始前にやられるとは・・・・・・・・」
「・・・・・えっ?まさかこれで終わり?」
マーティは、ビートブードと顔を見合わせて言う。
「う〜ん・・・・・まあ、最後の一人を倒したんだし一件落着には変わりないと思いますが・・・・・・」
「えっ?えっ!?そ、それでいいわけ!?さっきのエロジジイの時はあんなに苦労したのに!?」
「でも、いいじゃありませんか。これで戦いが終わったんだし、副隊長もこれで帰ってエックス隊長とデート行けるんですし。」
「うん・・・・・」
マーティはいまいち納得いかなかったものの終わったんならこれでいいかと考え直した。
しかし、アジールフライヤーは最後にとんでもないことを叫ぶ。
「シグマ様〜!!どうか我らの仇を!!!グワアァァァァァァアアアア!!!!」
それだけを叫ぶとアジールフライヤーは木っ端みじんに吹き飛んだ。
「シグマだと!?」
エックスは驚いた顔で言う。
「シグマって・・・・・・確か半年前に死んだはずのイレギュラーよね?」
「はい、俺とエックス隊長の元上司で前回の反乱の首謀者です。ですが・・・・・あの時エックス隊長がボディ諸共破壊したはずです。」
三人が動揺していると不気味な声が聞こえ始める。
『クッククク・・・・・・・久しぶりだな、エッ
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