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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
サーゲスタンク
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ゲスの動力炉を貫いた。

『そ・・・・そんな馬鹿な・・・・・・わ、ワシはここで滅びるのか?』

タンクが爆発していく中サーゲスは気力を失ったような表情をする。

『ライトの忘れ形見のロボットにまたも敗れるとは・・・・・・無念・・・・じゃ・・・・・』

サーゲスは、呪うような言葉を残して爆発する。それを確認するとエックスはそのまま倒れてしまった。

「エックス!!」

倒れたエックスをマーティは抱きかかえる。

「エックス!エックス!!」

エックスからの返事はない。マーティとビートブードは思わず顔が真っ青になった。

「そ・・・・・・そんな・・・・・エックス隊長が・・・・・」

「エックス・・・・エックス!!」

目を開けないエックスに対してマーティは涙を流し始める。

「責任とるって言ってたじゃない・・・・・なのに・・・・・どうして・・・・・」

マーティはエックスを強く抱きしめる。

「好きだったのに・・・・・・・・もっと早く言えば・・・・・・もっと女らしかったら・・・・・・アタシのバカ・・・・・」

「・・・・・副隊長・・・・・」

マーティは、エックスにそっと口づけをする。

「愛してる・・・・・・・あなたのこと・・・・ずっと忘れないわ。さよう・・・・・」

「勝手に人を殺さないでくれ。」

「「!?」」

二人は驚いてエックスを見る。エックスはゆっくり目を開く。

「え、エックス・・・・・!?ま、まさか・・・・・・・ど、どこまで聞いていたの?」

「倒れてすぐ。」

「・・・・・・・!!」

マーティは思わず顔を真っ赤にして何も言えなくなってしまう。

「いや・・・・・その・・・・・・君がそう思っていたなんて・・・・・・・」

「う、うっ、うぅう・・・・・・」

「俺、こういう経験があまりないもんだから・・・・・・・気づかなくてごめん。」

「!!!!!」

あまりの恥ずかしさにマーティの顔から湯気が出始める。

「でも、俺も君のことが好きだよ。昔のことでうまく言えなかったんだけど・・・・」

「エックスのバカ!!もう、知らない!!」

マーティは足場が次の目的地点に到達するとすぐにすたこらさっさと歩いて行く。

「悪かったよ・・・・・・うっ。」

「!?エックス!?」

よろめいて倒れるエックスを慌てて支える。自分を庇ったダメージと先ほどの波動拳でかなり消耗しているようだ。

「・・・・・・・ごめん。」

「いいのよ、アタシを助けてこうなったんだから。その代わり・・・・・・・・今度一緒にデートしてね。」

エックスの肩を支えながらマーティは恥ずかしそうに言う。

「・・・・あぁ。でも、途中で怒
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