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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
サーゲスタンク
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「傷物にしちゃった責任を取らなくちゃいけないからね・・・・」
「責任?」
「ビートブードはああ言ってくれたけど実はあのとき、君の裸はっきり見ちゃったんだ・・・・・・本当にごめん・・・・・」
「う、うぅ・・・・・・・バカ・・・・・結局見てたんじゃない・・・・・」
エックスの言葉に対してマーティは怒ることなく泣きながら彼を抱きしめる。
「隊長と副隊長がこのままじゃ・・・・・・・・ん?」
防御態勢を取り続けていたビートブードは足元に何か落ちているのに気が付く。
エックスが落とした四次元ポケットだ。
「エックス隊長のだ!」
ビートブードは咄嗟にポケットを取り手を突っ込む。
「これで何か隊長を助けられるものを!!」
ビートブードは手あたり次第何かを取り出す。
「これだ!!・・・・・・・コンニャク!?これじゃあ役に立たない!!」
ビートブードはコンニャクを捨てて別の物を出す。
「これ・・・・・・・ってきび団子・・・・・相手は鬼じゃないんだから!!」
ビートブードは手あたり次第道具を取り出すがどれもこれも使えそうなものではない。
「えっとこれでもない・・・・これでもない・・・・・・あぁ!!どれが使えるんだぁ!?」
ビートブードは無我夢中に出した道具をサーゲスタンクに向かって投げる。
『くっくっく・・・・・そんな変なものでこのサーゲスタンクを壊せると思っているのか?』
その中の爆弾みたいなものが一つサーゲスのいるコックピットに転がってくる。
『くっく・・・・・・!?ば、爆弾っ!?』
爆弾?はコックピットの中で爆発する。
『ベロベロバー、オッペケペッポー、アジャラカモクレン!!』
サーゲスは突然狂ったかのように笑いだす。おかげでタンクが攻撃を止めた。ビートブードは、その間にエックスたちを引き上げる。
「エックス隊長、大丈夫ですか?」
「な・・・・・なんとかな・・・・・よくやってくれたよビートブード。時限バカ弾を投げ込むなんて・・・・・」
エックスはよろよろと立ち上がると両手を構える。
「エックス、そんな体で・・・・・」
「大丈夫だ・・・・・今の状態のサーゲスなら避けることはできない。」
エックスの腕にエネルギーが溜まっていく。
『パッパラ・・・・・・はっ!?わ、ワシは一体何を・・・・・・・ヌッ!?』
ようやく正気に戻ったサーゲスは、目の前の高エネルギー反応に驚く。そして、その反応がエックスから感じられていた。
『こ、このエネルギーは奴が発しておるのか!?』
「喰らえ!!サーゲス!!波動拳!!」
エックスはサーゲスタンクに向かって波動拳を放つ。波動拳は砲台をすべて破壊するとサー
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