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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ネオバイオレン
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ハンターベース
「エックス!ようやくカウンターハンターの基地を発見したぞ!」
「本当ですか!?ケイン博士!!」
「あぁ、ダブルゼロ ポイント 北極点じゃ!!」
「よし!」
エックスは遅れてきたマーティとビートブードの方を見る。マーティの背中にはミニドラが付いている。
「いよいよこれが最後の戦いだ!二人とも気を引き締めて行くぞ!!」
「「了解!」」
「ドラ!」
「ちょっと待った、ミニドラはダメ。」
「ドラッ!?」
「危ないところへ連れて行けないからケイン博士のところで大人しくしているんだ。」
「ドラララ!!!」
エックスに言われてミニドラは不満そうな態度をとる。
「いいか、お前を危ない目に逢わせたくないんだ。ちゃんとお留守番していればご褒美にどら焼き買ってきてあげるから、なっ?」
「ドラ!?ドララ!!」
どら焼きにつられてミニドラは容易く承諾する。
「ゼロの修復にはまだ少し時間がかかる。それまで頑張っておくれ。」
「はい!これより出動する!!」
ダブルポイント ゼロ
カウンターハンター基地
「・・・・・副隊長、戻った方がよろしいのでは?」
ビートブードは、自分の上で歯をガタガタ震わせているマーティを見て言う。
「な、なに・・・・言ってんのよ・・・・・・こ、こ、こ、こ、ここまで来てそれはないでしょ?」
「だって副隊長、寒がってるんじゃないですか。それじゃあ、敵を倒す前に自分が氷漬けになっちゃいますよ。」
「・・・・・しょうがない、このトラップ地帯を抜けたら何とかするからそれまで我慢してくれ。」
一番前を行っているエックスはそう言いながらエアダッシュをして移動する。
しばらくするとようやく罠が一切ない小部屋へと辿り着いた。
「よし。ビートブード、マーティをここに寝かせてくれ。」
「はい、わかりました。」
ビートブードは、ほぼ動かなくなったマーティを寝かせる。
「さ・・・・・寒い・・・・・・・気が遠くなる・・・・・・・」
「よく耐えたな。念のために四次元ポケット持ってきておいてよかったよ。」
エックスはアーマーの中から四次元ポケットを取り出して何かを出す。
「あべこべクリーム。」
エックスはクリームを手に取るとマーティの体に塗り始める。
「あ・・・・・・・あ・・・・・・・・」
「我慢してくれ、これ塗らないとここで氷漬けになっちゃうんだから。」
少し抵抗を感じながらもエックスはクリームを塗る。すると
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