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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ネオバイオレン
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きこんでいく。

「ぐおっ!?」

「許さん許さん許さん許さん!!!許さないわよ!!!!」

そうしている間にもブラがドンドンずり下がって行く。エックスとビートブードは思わず自分の目を両手で隠す。バイオレンは、突然の奇襲及びボコボコにやられて涙目だった。

「こ・・・・・こんな女に・・・・・・・」

「いつもチャンスの時ばっかり・・・・・・・」

「ひいいぃい!!」

「出てくるんじゃないわよぉおお!!!」

とどめとばかりに戦闘の途中で外れた彼の鉄球を持ち上げて放り投げる。同時にブラは完全に外れた。

「ブボッ!!」

鉄球は見事に腹部にクリーンヒットする。

「エ、エックスどころか・・・・こんな女までが俺より優れているというのか!?この俺のパワーが通じぬとは・・・・・・・」

「はあ・・・・はあ・・・・・・」

マーティは、息を荒くしてバイオレンを見る。

「こんな・・・・・・・・・変態女にやられるとは・・・・・ぐわああぁぁぁあああああああ!!!!」

バイオレンは、見事に大爆発する。

「はあ・・・・・はあ・・・・・・ん?変態?」

バイオレンの最後の一言にマーティは反応し、自分を見てみる。

「・・・・・・」

すぐ近くに落ちているブラ。

後ろを向いて自分のことを見ようともしないエックスとビートブード。


上半身裸の自分。



「・・・・・み・・・・・・・見られた・・・・・・・・・」

更に天井を見ると監視カメラ。おそらく敵側も完全に見ていただろう。

「う・・・・・・嘘よね・・・・・・・こんなこと・・・・・・・・嘘よね?」

跪いて恥ずかしさのあまりに彼女は顔を真っ赤にして涙を出し始める。

「み、見られた・・・・・・・・アタシの裸見られた・・・・・・・・エックスどころか全員に見られた・・・・・・」

「ま、マーティ・・・・・・・言うのもなんだけど・・・・・早くソレ、付け直してくれ。」

「俺たちは何も見てません!!正直言って何も見てません!!隊長も俺も何も見てません!!!本当です!!だから、急いで付けてください!!」

二人は後ろを向いて言うが最早彼女の聴覚センサーには届いていない。








「いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!!」










この日、マーティにとって思い出したくもない黒歴史が誕生した。

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