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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ネオバイオレン
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マーティの顔色が徐々に戻り震えなくなった。
「ほ・・・・ほんと後一歩で河原の向こうのマーメイド型に連れて行かれるところだった・・・・・・・」
「残りの部分は自分で塗ってくれよ。変なところに塗ったら君だっていやだろ?」
「えっ?え・・・・・・」
エックスに言われてマーティは顔を赤くする。
「その・・・・・・エックスがやってくれるって言うんだったら別に構わないけど・・・・・・」
「ん?」
「その・・・・・・お手柔らかにやってね・・・・・・」
(うわぁ・・・・・・ここで大きく勝負に出たよ!副隊長!エックス隊長、副隊長の気持ちに気づいてあげてください!!)
「そ・・・・・そうか・・・・・」
(く・・・・・・くる!もう少しで・・・・・・・はあ・・・・はあ!アタシ・・・・・・エックスに触られて・・・・・・!!)
(副隊長、告白出るか?出るのか!?出ちゃうのか!?)
(こんなことしずかちゃんだったら絶対怒られるんだけどな・・・・・・・)
エックスはそう思いながらもクリームをマーティの背中に塗ろうとする。
「待ってたぜ!!エックス!!この間の礼をたっぷりしてやるぜ!!」
そんなところへバイオレンが現れた。
「なっ!?ビートブード、悪いが代わりに塗ってやってくれ!!俺が相手をしている!!」
エックスは塗るのをやめてクリームをビートブードに預けるとバイオレンへと向かって行く。その場に残されたビートブードは、思わずマーティの方を見る。
「どうして・・・・・・・こんな時ばっかりに敵が出てくるのよ・・・・・・・・・・」
マーティは、涙目で落ち込んでいた。
「・・・・・・副隊長、元気出してください。後もうちょっとだったのは残念だったけどエックス隊長、少し顔を赤くしていましたよ。この調子で攻めて行けば隊長の心を鷲?みに・・・・・」
「・・・・・・・許さん・・・・・・・・あのゴリラ許さん!!」
マーティは、怒りに燃えて槍を展開してバイオレン目掛けて走っていく。
「あっ!待ってください、副隊長!!ブラのホックまだ付けてないですよ!?外れちゃいますって・・・・・・・って聞いてます!?」
背中にクリーム塗っているときブラのホックを付け直し忘れてのを知らずにマーティはバスターを撃っているエックスよりも前に出て槍でバイオレンの頭部を突き刺す。
「なっ!?」
「このゴリラ〜!!!」
「ま、マーティ!?」
彼女のとんでもない行動に思わずエックスは後を引く。マーティはお構いなしに槍を引き抜くと続けてパイルバンカーを展開して、バイオレンの腹に叩
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