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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
マグネ・ヒャクレッガー
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・・・・・・」
マーティは、ビートブードの方を見る。幸いまだ撃ち込まれてはいないようだがやられるのも時間の問題だ。
「どうしよう・・・・・エックスは体が思うように動けないし、ビートブードは苦戦してるし・・・・・」
「マーティ、少し重いかもしれないが俺を支えてくれないか?」
「えっ?」
エックスの言葉にマーティは驚く。
「俺のヘッドパーツの能力なら奴の居場所を割り出せるのかもしれない。だが、今の状態じゃバスターを撃つことが精一杯だ。だから、俺のサポートをしてくれ。」
「・・・・・・うん。わかった。」
マーティは、自分を信頼してくれているんだなと少しうれしく思いながら集中してエックスを支える。
ヒャクレッガーは既にビートブードを追い込んでいた。
「これで同じ特A級ハンターか・・・・・・・ぬるい。裏の仕事を任されている0部隊とここまで格の差があるとは・・・・・正直言ってガッカリだ。」
「・・・・・生憎、今の俺はA級さ。特A級はエックス隊長だ。」
「あの一番最初に仕留めた奴か。奴ならもう動けん。俺のウィルスは相手のコンピュータを麻痺させる能力があるからな。」
「ヒャクレッガー!!」
「ん?」
ヒャクレッガーが後ろを振り向くとエックスがマーティに支えられて立っていた。
「ほう、まだ立っていたか。だが、その状態では満足に動けまい。」
「そうかな?そうやって誇張するのは時には命取りになるものだ。」
「ふん。」
ヒャクレッガーは、また姿を消す。
「ま、また消えた!?」
「落ち着け、集中して奴の動きを読み取るんだ。」
エックスは目を閉じてセンサーの感度を最大にする。マーティはバスターショットを構えながら周囲を警戒する。
「・・・・・・・・・上だ!!」
「!?」
マーティは慌てて距離を取る。するとエックスの言うとおりにヒャクレッガーが現れる。
「何?俺の動きを読んだだと?」
ヒャクレッガーはまた姿を消す。
「次は右!!」
「はっ!」
「ぬっ?」
「左!」
「くっ!」
「すぐ目の前だ!!」
「・・・・・」
エックスたち二人に何度も攻撃を読まれ、ヒャクレッガーの表情から余裕が消えていた。
「・・・・・・この俺の動きをここまで読むとは・・・・正直驚いた。」
ヒャクレッガーは、消えるのをやめる。
「だが・・・・その状態では満足に戦うのは難しいだろう。特に肉弾戦ならなおさらな。」
ヒャクレッガーは、2人に向かって歩いてくる。元々限られた空間でもあるため接近戦に持ち込まれたら抵抗しようがない。
「エックス・・・・」
「くっ!」
「まずは女の方
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