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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
クリスター・マイマイン
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レプリロイドを生み出した儂としてもそれは聞き捨てならんのう。」
「博士、何とかならないんでしょうか?」
「う、うぅ・・・・・・」
「う〜む・・・・・・」
ケインはしばらく首を傾げて考えるが何かを思いついたのかマイマインの方を見る。
「君、よかったら儂の家に来んか?」
「えっ?」
「昔はエックスがいたり、シグマが来てくれたりしておったんだが最近は誰も来てくれなくてのう・・・・・・丁度話し相手が欲しかったところじゃったんじゃ。」
「え、えっと・・・・・」
「もちろん、お前を受け入れてくれそうな場所を探しておこう。別に儂から見てもそこまで気持ち悪いと思わんぞ。きっと、受け入れてくれるところがあるはずじゃ。」
「・・・・・いいの?」
「いいとも〜!」
ケインは笑いながらマイマインに返事する。
今まで泣いていたマイマインが泣くのを忘れたのかのように嬉しそうな顔をした。
「よかったな、マイマイン。」
「うん。」
「あっ、そうだ博士。ついにゼロのパーツが全て揃いました。」
「おぉ!全て手に入れたのか!!これでゼロを蘇らせる事ができるぞ!」
エックスの言葉を聞いてケインは大いに喜ぶ。
「これは吉報じゃぞ!!しかし、全てのパーツにコントロールパーツを繋げるのにかなり時間がかかる。ワシも急いで完成させるがそれまで頑張ってくれ、エックス!」
「はい!」
「あの・・・・・」
「ん?どうしたマイマイン。」
部屋から出ようとしたエックスにマイマインが声をかける。
「・・・・・ありがとう。」
「・・・・・・いいさ、このくらい。」
エックスはそう言うと部屋から走り去っていった。
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