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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
クリスター・マイマイン
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ックスはそれを確認すると壁を蹴って思いっきりジャンプする。

その直後、エックスがいた場所に大型の棘付き鉄球がぶつかる。エックスはすかさずチャージショットで鉄球が飛んできた方角へと撃つ。

「ぐおぉ!?」

そこには大柄のゴリラのような体型のレプリロイドがいた。

「な、何故俺様の不意打ちに気づいた!?」

「こういうことをする奴は、色々見たことがあるんでね。それにレーダーで動きも探知できたのさ!!」

「くそ!」

レプリロイドは、左手の指先からマシンガンを放つがエックスはうまく避けて反撃する。

「何っ!?このバイオレン様の攻撃を避け切るだとっ!?」

「お前の攻撃は確かに驚異的だ。だが、俺だけしか見ていない上にコントロールも力任せ、そんな攻撃ならほかの二人の方がまだうまく当てられる!!」

「くっそ!!調子に乗りやがって!!」

バイオレンは怒りに任せてエックスに向けて鉄球を投げる。エックスはジャンプをし、エアダッシュで鉄球とバイオレンを繋ぐチェーンに向かってバスターを構える。

「ソニックスライサー!!」

衝撃波の刃はチェーンを切り裂き、鉄球のコントロールを失わせた。

「お、俺様の鉄球が!?」

「これは、お前たちのためにその命を犠牲にしたオストリーグの武器だ!!お前たちのためにどれだけのハンターが命を失ったことか・・・・・・俺はお前たちを許さないぞ!!」

「くっ・・・・・・・・・・・俺の自慢の武器がなくなってしまった・・・・・・・・・・・残りの武器じゃあいつに当てられねえ・・・・・・・・・・くそ!!覚えていやがれ!!」

バイオレンは悔しそうに歯ぎしりしながらその場から逃げて行った。エックスはそれを確認するとゼロのボディーパーツを回収する。

「よし、これでパーツは全て揃った。後はここのイレギュラーを叩くだけだ。」

ゼロはラビットのところまで戻り、急いで奥へと向かって行った。




























エネルゲン水晶鉱山 最深部

「まるかいてちょん、まるかいてちょん、おまめにめがでてうえきばち〜うえきばち〜、六月六日にUFOが〜あっちいって、こっちいって、おっこちて〜、お池がふたつできました〜!お池におふねをうかべたら〜お空に三日月のぼってた〜。ひげをつけたら・・・・・・・・」

水晶鉱山 最深部では一体のレプリロイドが何かをしていた。

そこへエックスがバスターを構えて乗り込んできた。

「動くな!!」

「うわ〜!!警察だぁ!!イレギュラーハンターだぁ〜!!」

突然現れたエックスを見てレプリロイドは慌てて荷物をまとめて逃げようとする。しかし、見た目
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