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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
クリスター・マイマイン
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エネルゲン水晶鉱山
マーティが深海基地に向かっている頃、エックスはカウンターハンターが待ち構えているエネルゲン水晶鉱山へと乗り込んでいた。ここはかつてアルマージが占拠していた鉱山とは違い、エネルゲン水晶以外にも希少な鉱石が採掘できる他、鉱山の内部のほとんどがクリスタルになっているため一種の自然の芸術にも見えるところである。
「・・・・・・ここを占拠したイレギュラーに関してはほとんどデータがないな。」
エックスは、キラキラと輝く鉱山の中を歩きながら防衛装置を破壊していく。途中でクリスタルで塞がれている道もあったが元々採掘用に配備されていたラビットもあったため、それを利用して奥へと進んで行く。
「ん?」
途中でいつもの感覚を感じ、エックスはラビットを止める。すぐ目の前では崖があり、その下にはいくつかの抜け穴らしきものが確認できる。
「あの抜け穴のどれかか・・・・。」
エックスはラビットから降り、落下しないように慎重に抜け穴の中を確認していく。その中の一つの奥にカプセルが確認できた。
「あった。」
エックスは滑り落ちないように抜け穴の中へと入る。目の前に立つとカプセルが開きライトが姿を現す。
『エックス、よくぞここまで来てくれた。ここでは第三の目となるヘッドパーツを与えよう。精密機械を組み込んだことにより、前回のように頭突きをすることはできんようになったがお前のエネルギーを利用して様々なものを探知するレーダーとして使う事ができる。この鉱山や迷路のようなところではでは大いに役に立つじゃろう。』
「ありがとうございます、博士。俺もこの迷路みたいな鉱山で丁度迷うかもしれないと心配していたところです。」
エックスはカプセルに入り、ヘッドパーツを装着する。これにより全身のパーツが揃い、アーマーが完成した。
『くれぐれも気を付けるんじゃぞ、エックス。』
「はい。」
エックスはそう言うと洞穴の入口へと戻る。すると足が滑って一瞬落ちそうになる。
「おぉ!?」
『え、エックス!?』
落ちそうになったところをライトは一瞬ヒヤッとしたがエックスはすぐに態勢を取り直して抜け穴から登って行った。
「・・・・・・・・ヘッドパーツのレーダーの反応によればこの先にゼロによく似た反応が感じられるな。」
エックスは、ラビットでクリスタルを砕きながら進んで行くとカウンターハンターが指定した場所へと到着する。
「・・・・・・」
エックスはラビットから飛び降りて奥へと行くとゼロの胴体が保管されていた。
「あれが残りのゼロのパーツか。」
エ
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