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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
バブリー・クラブロス
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てな。」
「ど、奴隷!?」
「裏の世界では結構好評なんだぜ〜!まあ、今回はその予定はなかったんだがな。今回の獲物はあのシグマを倒したって言うエックスが狙いなんだからな!」
「エックスを!?」
「依頼主が前金として1000万ゼニーPON☆ってくれたぜ。だが、それだけじゃねえ。奴を倒せばその倍以上の莫大な賞金がもらえるんだ!こんなおいしい仕事ないね!」
「くっ!」
「ねーちゃんのことも少し調べておいたぜ。エックスと同じ第17部隊所属のA級ハンター マーティ。エックスが最も信頼している副官でもある女だ。奴がアンタが戻ってこないところを不思議に思ってこの基地に来る。そして、俺がねーちゃんを人質にして奴を迂闊に攻撃させないようにする。するとどうなる?俺の勝ちが決まり、奴は死、ねーちゃんはオークションの商品、俺は大金を頂くという事さ!ハッハハハハハハ!!笑いが止まらないね〜!!」
クラブロスは大笑いしながら話す。あまりにも汚いやり方にマーティは怒りを感じる。
「ふざけるんじゃないわよ!!金、金って!!アタシはアンタの商品になんてなるつもりはないわよ!!」
「クッククク・・・・・言うね。だったら、こうやっても強気で言えるかな?」
クラブロスは、壁のレバーを引く。すると部屋に海水が入り始める。
「!?」
「この部屋はな、海水で満たせるように作ってあるのよ。下手なことを言うとこの部屋いっぱいを海水で沈めちまうぜ?見る限り泳ぎがうまそうじゃないしな。」
「・・・・・・そう、だったらやってみたら?」
クラブロスの言葉を聞いてマーティはあえて挑発するように言う。
「言ってくれるなねーちゃん。でも、その態度もいつまでもつかな?」
クラブロスは、さらに部屋を海水で満たす。だんだん水位が上昇し、彼女の首元にまで上った。
「ほれほれ、これ以上我慢していると全身がドップリ浸かっちまうぜ?」
「ふん、カニに頭を下げるほどアタシはよくできていないのよ。」
「なっ!?カニ!?俺が最も気にしていることを言いやがったな!!」
クラブロスの態度が一変する。
「俺は自分のことをカニって言う奴は大っ嫌いなんだ!!アリゲイツの野郎もそうだ!!俺のことカニ、カニって言いやがって!!」
クラブロスはレバーを全開にする。すると海水は部屋を完全に満たしてしまった。
「へっへへへへ・・・・・・これでもう抵抗できないぜ。その装備を全部外して恥ずかしい写真をオークションにかけて、その後てめえをダッチワイフ用に改造して高値で売り飛ばしてやる!!メモリーもゴチャゴチャにしてな!!」
クラブロスは、マーティの入った檻へと近づいて行く。中ではマーティが息苦しそうにしていた。
「ぐうぅ
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