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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
サーゲス
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バリアを解除し飛行ユニットから落ちてヒーヒーと言いながら火を消そうと転がる。
「あちち・・・・・・・まさか、ライトの忘れ形見に焼き殺されかけるとは・・・・・・・・」
「さあ、早くゼロのパーツとオストリーグの洗脳を解くんだ。」
エックスは、バスターを構えながらサーゲスに近づく。
「ひっ、ひい〜!!わ、ワシが悪かった!!ゼロのパーツはやるから許してくれ!!」
サーゲスは、助けてくれんとばかりにジャンピング土下座してエックスに命乞いをする。エックスは警戒を解かず、サーゲスにバスターを押さえつける。
「さあ、ゼロのパーツを引き渡すんだ。」
「くう・・・・・」
サーゲスは、飛行ユニットのパネルを操作する。すると台の上からゼロのヘッドパーツが出現する。
「はいはい、この通り頭です。」
「・・・・・」
エックスは、警戒しながらゼロのヘッドパーツを受け取る。確認をする限り明らかに本物だ。
「よし、今度はオストリーグの洗脳を解くんだ。」
「はいはい・・・分かったとも・・・・・・・・」
サーゲスは、そう言いながら飛行ユニットのボタンをこっそり押す。すると飛行ユニットから煙が出始める。
「なっ、なんだ!?」
エックスは、急に発生した煙に動揺する。
「ガ〜ハッハッハッハッハッ!!このワシが簡単にひれ伏すとでも思っておったのか?ゼロのパーツは惜しいがお前にくれてやる。じゃが、ワシにはまだミサイルという切り札があるのじゃ!!」
サーゲスはこの機を逃がすはずもなく、飛行ユニットに乗ると急いで部屋から出ていく。
「あっ!待て!!」
エックスも後を追おうと急ぐが目の前の扉が閉まる。
「防火扉か!!」
エックスは、バスターを連射して扉を破壊するがその先にはすでにサーゲスの姿はなかった。
砂漠
「ソニックスライサー。」
オストリーグは、上空に巨大な刃複数を放物線状に打ち上げてイーグリードに向けて落下させる。
「くっ!ゆけ!!」
イーグリードは、口から卵を射出し、小型のメカニロイドを盾にして攻撃を防ぐ。攻撃が失敗に終わるとオストリーグは、再び砂嵐の中に紛れて姿を消す。
「またか!」
彼は、唯一聞こえる足音に集中してオストリーグの動きを掴もうとする。しかし、砂嵐による流砂の音で思うように聞き取れない。オストリーグは、イーグリードの後ろから飛び蹴りをくらわす。
「ぐっ!?」
イーグリードは、そのまま砂に顔を突っ込む。
「・・・・・・」
オストリーグは、また砂嵐の中に身を隠そうとするが彼の足
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