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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
ヒロインショーで姉と握手/エンターテイナーディテクティブ
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一方その頃。東京江東区あたり、
イルカショーの会場『シルク・ドゥ・ルカン』にて。
「「ふたりは水着にアーチャー!!」」
ワァッと歓声が上がる
イルカショー会場は大盛り上がりだ
「ふたりは…」
「水着アーチャーだって…!?」
変身を完了した二人を見て、葛城財団と人間同盟からなる悪党ご一行は唖然としている。
「それがどうした!!たかが水着に着替えただろ!!」
一人の教徒の叫びに皆我に返って銃をかまえなおして駆け出す。
客席をおり、プールをこえて彼らはステージ上の二人の主役を囲った。
「いいか?情報通りならそっちの奴がトロい。まずは奴から狙え!」
隊長らしき人の指示で、奴等は刑部姫をロックオン。
だけどな…
今
(
アーチャー
)
のおっきーが、
これまで
(
アサシン
)
のおっきーと同じだと思うなよ。
「っ!!」
引き金に指をかけ、引こうとした男の手のひらに激痛が走る。
あまりの痛さに銃を取り落としてしまう男。
目の前には銃(エアガン)をかまえたおっきー。
「撃っていいのは…」
どこからともなく二挺のマシンガンを取り出し、
「撃たれる覚悟のあるやつだけだー!!」
乱射する。
乱れ舞う弾丸。しかしそれは正確に悪党のみを撃ち抜いていた。
さらに
「こいつ!!トロいんじゃなかったのか!?」
おっきーとは思えぬダッシュ。
そして滑り込むように素早く相手の懐に飛び込み、
「最初に忠告しておく…死ぬほど痛いぞ!」
相手の腹にマシンガンを押し付け、フルオートでブッ放した。
ゼロ距離からの攻撃に倒れ、のたうつ悪党。
ちなみにエアガンなので実弾じゃなくBB弾だ。
ただし魔力によって極限まで強化されてるから彼女の言った通り、当たると死ぬほど痛いけどな。
「まーちゃんすごい!すごいよこれ!!姫の身体じゃないみたい!!あ、もしかして周りが弱いのかな?シャゲダンしちゃお。」
「ふざけんな!!くそっ!どうして当たらないんだ!!」
とイキッて軽口を叩きながら今度は敵の攻撃を簡単によけていく。
すごい、というかすごすぎて逆におかしい。
バック転だったり宙返りだったり、なんかもう動きがuf◯tableが作画したみたいな化け物じみた動きになってるもん。
「…!」
攻撃を煽りながら避け続けていたおっきーが何かに気付き、両手にかまえていたマシンガンを投げ捨て、今度はライフルをかまえた。
「ファイヤ!!」
スコープを覗き、迷うことなく引き金を引く
放たれたBB弾が真っ直ぐ向かう先は観客達。
ではなく、その観客の間をギリギリすり抜け、人質をとろうとしていた悪党の眉間に命中させた。
「やりますねキュア☆おっきー!さすがは私の妹
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