第31節「愛の力」
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を最大伸縮し、翼はそのまま刀身を足場として駆け上がった。
二人が刀身を足場に空中を舞った瞬間、神獣鏡の光は全ての壁を真っ直ぐに貫き、穴を穿たれた刀身は海の底へと落下していった……。
「これが神獣鏡の力……」
「シンフォギアに、そして俺達に対する最凶の……」
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