第四十話 誓いを果たす時
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蹴する力…あの男が動き始めたわ…」
「そして各地のロックマンも目覚め始めた…モデルH、モデルF、モデルL、モデルPに適合するヒューマノイドとレプリロイドがな…」
モデルHの適合者にして平民達の暴動により争いの絶えぬ国に属する剣士にして上流階級のヒューマノイドの少年。
モデルFの適合者にしてイレギュラーによって祖国を滅ぼされ、仲間達の墓標を後にするヒューマノイドの軍人の少女。
モデルLの適合者にして紛争地帯で戦火から逃れつつ争いによって汚れていく海を見つめるレプリロイドの少年。
モデルPの適合者にして暗殺を請け負うハンターであり、仲間の裏切りにより心を閉ざしたレプリロイドの青年。
「ええ…そして彼とあのライブメタルの完成も近付いているわ…始まるのねプロメテ…」
手を差し出すパンドラにプロメテは一瞬、昔…幼い頃を思い出しながらその手を握り返す。
「ああ、そうさ…これから始まるぞ…ロックマンによる本格的な戦争がな…!今は束の間の平和を楽しむんだなヴァン、エール…!」
不敵な笑みを浮かべたプロメテはパンドラと共に姿を消した。
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