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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ソニック・オストリーグ
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エックスは、カプセルに入ってフットパーツを装着する。
砂漠
一方、別れたマーティとビートブードは、イーグリードの行方を探るべく移動していた。
「破壊されたチェバルです。」
ビートブードは砂に埋もれかけた壊れたライドチェイサーを発見する。
「・・・・・この状態だと破壊されてそう長くは経っていないようです。」
残骸をよく確認してみると形式番号がハンターベースから奪われたものと一致している。
「おそらくイーグリード隊長はここでマシンを破壊されてから徒歩で移動していると思われます。」
「よぉし!さっさと連れ戻してアタシたちもエックスに合流しましょう!」
二人はチェバルを走らせて移動を再開する。
その地点からかなり離れた地点では
「はあ・・・・はあ・・・・・・」
砂嵐に襲われながらも基地を目指すイーグリードの姿があった。
「もう、砂漠基地までそう遠くないはずだ。」
自分の位置を的確に確認しながらイーグリードは、歩き続ける。
「・・・・・・・・ん?」
そのとき、自分の目の前に何かが近づいていることに気が付く。彼は自分のセンサーのレベルを上げて見る。
しばらくするとその姿は徐々に明確になっていき、姿が確認できる頃には自分のすぐ近くにまで来ていた。
「・・・・・・・オストリーグ。」
イーグリードは、懐かしむようにその名を呼ぶ。
「・・・・・・・・」
しかし、当のオストリーグ本人は何の反応も示さなかった。その様子にイーグリードは違和感を感じる。
「オストリーグ、一体どういうつもりなんだ?ミサイル基地を占拠して、イレギュラーハンター本部に標的を向けるなんて馬鹿なことを・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「答えろ!オストリーグ!!」
「・・・・・・侵入者、ハイジョ。」
「!?」
無機質な声で答えるオストリーグの様子にイーグリードは思わず動揺する。オストリーグはそんなイーグリードを他所に高速で移動をする。
「どういうつもりなんだオストリー・・・・・ぐっ!?」
「侵入者、ハイジョ。青イヤツイガイハハイジョ、ハイジョ。」
オストリーグの強烈な蹴りがイーグリードを吹き飛ばす。イーグリードが倒れるとオストリーグは再び砂嵐の中へと消える。
「やめろ、オストリーグ!俺はお前と戦いに来たんじゃない・・・・・うぉ!?俺がわからないのか!?」
蹴りを受ける寸前で避けるイーグリード。
「ハイジョハイジョ
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