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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ソニック・オストリーグ
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「空を飛ぶことが怖いのなら怖くなくなるように努めろ!お前を慕ってくれている仲間たちもお前がきっと戻ってきてくれることを信じているんだ!!」
「隊長・・・・・・」
「俺もお前がトラウマを克服して戻ってくることを信じている。だから、お前も自分の恐怖を乗り越えて帰ってこい!!俺は、お前のことを信じる。」
「・・・・・・・はい!」
オストリーグは、感激のあまりに泣きかけながらも敬礼する。
「いつか、また空を飛べるようになったら戻って来い。どこにいようがお前は、我々第7空挺部隊の一員 ソニック・オストリーグなんだからな。」
「はい・・・・・自分が愚かでした・・・・・・いつか戻れるように努力します!!」
そう言ってオストリーグは、ひっそりとハンターベースを後にして行った。
砂漠基地
「イーグリードは、まだここには来ていなかったようだな。」
エックスたち三人は、砂嵐の中どうにか砂漠基地に到着していた。
「イーグリード隊長が奪ったというチェバルも見当たりません。おそらく砂漠のどこかで遭難したのではないかと思います。」
「まずいな・・・・・・この砂嵐の中だ。長時間、晒されていたら砂が体のあちこちに入って動けなくなってしまうぞ。」
エックスは、腕を組みながらしばらく考えると顔を上げる。
「じゃあ、予定通りマーティとビートブードは、砂漠でイーグリードを捜索してくれ。」
「「了解!!」」
二人は、チェバルで砂漠の方へと戻って行く。
「さて、俺も急がなくては・・・・・」
エックスも基地の中へと入り、中を探索し始める。
「生存者はなし。後はメカニロイドと施設を改造して作ったトラップか・・・・・・・ん?」
エックスは一部の壁が不自然なことに気づく。叩いてみると中は空洞なようだ。
「スピンホイール!」
エックスは壁に向かってスピンホイールを当てると壁に穴が開き、奥にカプセルがあった。
「しめた!強化パーツならイーグリードの居場所を割り出せるものがあるかもしれない!」
そう思いながらもエックスは、カプセルの前に立つ。
『エックス、ここではパワーアップしたフットパーツを授けよう。このパーツを装着すれば空中でも素早く動く事ができるダッシュ「エアダッシュ」が使用できるようになる。さらに僅かだがジャンプ力もアップじゃ。』
「あっ、ありがとうございます・・・・・(流石にそこまで都合よくはならないか。)」
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