愛娘
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もしかしたら、この親娘の狙いはそれだったのかも…
人を操るのが上手いから…
<グリンラッド>
リュカ流に言えば『クソ寒い不毛の地』に、一人で暮らす変人ジジイ!
そんな老人を前に、何時もと変わらないリュカとマリーが、『船乗りの骨』を譲って貰える様交渉する……何時もの様に。
「なぁ爺さん!それ、くれよ!」
「何で見ず知らずのお前に、これをやらなければならないんだ!?」
「お爺様ぁ…私ぃ…幽霊船を見たいんですぅ!だから船乗りの骨をください!」
どう贔屓目に見ても脈略がない交渉術。
ただ欲しいからよこせと言う横暴さ!
本当に手に入れる気があるのか、疑問に思ってしまう!
「ただではやれん!ある物と交換じゃ!」
「えー、めんどくさ〜い!!」
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