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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
メタモル・モスミーノス
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させて攻撃を無力化させる。その背後からマーティがジャンプし、ナウマンダーの胴体に槍を突き刺す。
「はああぁぁぁぁ!!!」
前の戦いから劣化が進んでいるのかナウマンダーの装甲は容易く切り裂かれる。その裂け目から虫のような小型メカニロイドが飛び出し、マーティに飛びつこうとする。
「パイルバンカー!!」
マーティは、収納していたビームトンファーを取り出してメカニロイドを突き刺す。メカニロイドが停止すると同時にナウマンダーも崩れるように倒れる。
「一体何だったのかしら?」
マーティは、破壊したメカニロイドを眺めながら言う。
「う〜ん・・・・・もしかして、このメカニロイドが中に入って操っていたのかもしれませんね。」
「ふ〜ん・・・・・・あっ、そうだ。」
マーティは何かひらめいたのかナウマンダーの残骸から右腕のファイヤーウェーブを取り外す。
「何やっているんですか、副隊長?」
「えっ?なんかこの武器使えるかなって思って。」
マーティは、ファイヤーウェーブを解体してみると何かメモリーチップのようなものが組み込まれていた。
「何これ?」
「あぁ・・・・・・確か属性チップっていうものですよ。以前、死んだ兄貴から聞いたことがあります。」
「属性チップ?」
「はい、チップ一枚でその属性の攻撃ができるようになるとか・・・・・ただ、通常の武器に組み込むには出力が大きすぎで爆発しちゃうとかでごく一部の大型のレプリロイドでも一枚しか組み込むことができないそうなんです。」
「へえ・・・・・・・」
マーティは、とりあえず役に立つかもしれないと思いチップだけは持っていくことにした。
スクラップ工場 最深部
マーティとビートブードは、工場の最深部へと到着した。
「ここにいるって言うイレギュラーはどこにいるのかしら?」
「おかしいですね・・・・もしかして場所を間違えたんでしょうか?」
二人は辺りを見渡すがスクラップがあるだけで見当たらない。
「・・・・・・・もしかしてもう別の場所にでも・・・・・・・」
「そこのエロいねーちゃんとカブトムシ。俺のことをお探しかい?」
「「えっ?」」
二人は天井の方を見る。天井には、糸でぶら下がったスクラップの塊があった。
「何あのスクラップの塊?」
「人のことをスクラップと呼ぶとは礼儀のねえねーちゃんだな・・・・・・・・俺はこれでもれっきとしたレプリロイドなのによぉ・・・・・・・」
「アンタみたいなゴミの集合体にしか見えない奴にはお似合いよ!」
「だあぁからぁ!俺はゴミじゃ
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