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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
メタモル・モスミーノス
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・・・・・今言ってた通りじゃ。」
「ゼロって確かエックスの・・・・・・」
「・・・・・あぁ、今も眠り続けている俺のかけがえのない仲間だ。」
エックスは、拳を握り締めながら言う。
「どういう方法でパーツを手に入れたかは知らぬが連中はおそらくゼロをイレギュラーとして復活させることが目的なのじゃろう。」
ケインは、真剣な目で言う。
「えっ?じゃあ、なんでわざわざこっちに通信を入れてきたのよ?さっさと組み立てて復活させればいいのに・・・・・・」
「飽くまで仮説じゃが連中はゼロのコントロールパーツを持っていないせいなのかもしれん。」
「コントロールパーツ?」
「ゼロの行動を制御するための重要なパーツでそれがなければゼロは動く事ができん。」
「そのパーツは?」
「このハンターベースの研究室に大破したゼロのボディと共に保管してある。コントロールパーツがこちらにある以上、そう易々とゼロを復活させることはできんはずじゃ。」
「ケイン博士、急いで修理を!!なんとしてもゼロのパーツを取り戻さないと!!」
「わかっておる!エックスは、カウンターハンターを。マーティは、ビートブードと共に残りのイレギュラーを討伐に行くのじゃ!!これは、一刻を争うぞい!!!」
ケインは、急いで修理を進める。
数時間後
スクラップ工場
「敵が出した座標の一つはここか。」
エックスは、マーティとビートブードを連れて指定されたポイントの一つであるスクラップ工場へと到着する。
「・・・・あの・・・・・エックス隊長、マーティ副隊長。」
「「ん?」」
「その・・・・・俺たち三人でここに来ていいんでしょうか?敵の話では一人で来いって言っていたのに・・・・」
「大丈夫よ、アタシとアンタはイレギュラーの討伐、エックスは、ゼロのパーツを取り返しに来ただけなんだから。自分たちの元に一人で来いって言っていたけど、三人別行動で同じ場所に来ちゃダメだとは言っていないでしょ?」
「そ、それはそうですけど・・・・・・・いいんですかね?」
ビートブードは、心配そうに言いながら二人について行く。そして、工場に入ってすぐにエックスは床下に違和感を感じる。
「この下に何かがある・・・・・」
エックスはスピンホイールを発射して床を削ってみる。案の定、床の下は空洞になっていた。
「マーティとビートブードは、先に行っててくれ。俺はここを調べてから指定されたポイントに向かうから。」
「了解。お気をつけて。」
「え〜!いきなりそれはないじゃない。」
「文句言わない。お互いやるこ
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