第三十七話 破壊神の覚醒
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な視線にエールは頷くと、モデルZと共に掴んだ。
「みんな、アタシに力を貸して…!」
「勿論だ。俺達もあいつを失いたくはない」
「俺達も出来るだけのサポートをする。多少の負荷はあるが、奴に勝つにはこれしかない」
モデルZとモデルHの言葉にライブメタル達も覚悟を決めたらしく、エネルギーを全開の状態となる。
「ロックオン!!」
モデルZXへと変身し、ヴァンにZXバスターを向ける。
「………」
「ヴァン、あんたは絶対にここから出さない」
「邪魔をするつもりか?」
「…そうだよ、ヴァンに街を滅茶苦茶にさせるわけにはいかないから」
不機嫌な表情を浮かべるが、次の瞬間には挑発的な笑みを浮かべた。
「お前が俺に勝てるつもりか?」
「……分からない…でも、逃げるわけにはいかない!」
バスターのチャージをするエールにヴァンもまたバスターのチャージをするのであった。
まるで数百年前の再現と言うかのように。
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