第二章
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がいて彼女に感心した顔で言ってきた。
「いつも見事な使い方だな」
「油のっていうのね」
「流石だ」
こう花梨に言うのだった。
「適量だな」
「油って本当にそれなりに使わないとね」
花梨は料理をしつつ老人に応えた。
「美味しくならないからね、お料理」
「けちると駄目だ」
「それで多くなるとね」
「料理がまずくなるしだ」
老人はここでむっとした顔になって注意する様にして言った。
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