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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
『J』姉なるやべーもの/イルカショーの乱入者
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いつかな。」
こうして、二人でサークルを設立してサバフェスに参加することを約束した。
ちなみに初参加し、
『秘密庭園 葵紫』と『肉棒むらむら』とかいうサバフェスで超有名な二大サークルに挟まれるのはまた別のお話…。
それから…
「まーちゃんてさ、ロリコンってどう思う?」
「クソ。」
「ハッキリ言うね。」
「俺ロリには興味ねーから。メスガキとかただムカつくだけじゃん。」
「なぁ、昼どうする?」
「んー。折角だから名物とか食べてみたいよね。」
「調べてねーや…。」
「まーちゃんて、マキさんのどの辺が好きなの?」
「優しいとこ。太ももと尻がえっちなとこ。これは俺の推理なんだが多分あの人、未亡人だぜ?そしてその寂しさを常連客である俺で埋める毎日。やりきれない葛藤。俺に対する欲望は積もりに積もり、ついにマキさんは危険な領域に突入してしまう。性の捌け口となってくれていた夫は最早どこにもいない、せめて一度だけ…そう呟きマキさんは押し倒した俺のズボンのジッパーをゆっくりと下ろ」
「シチュの話はもういいから!」
「まーちゃんはさ、世界がこうなる前なにしてたの?」
「人生ソロプレイ。人の不幸を笑う。」
「…そっか。」
「ねぇまーちゃん。」
「なんだよ。」
「式部パイセンと、そのマスターいたじゃん。」
「おう。」
「…絶対レズだよね?」
「ああ、あれ絶対裏でナメクジみてーなレズセックスしてるよ…。」
「おしとやかな文学系女子と見た目不良なスポーツ系女子…。」
「正反対な二人が密室で二人きり…何も起きないはずがなく…。」
とまぁ並んでいる間はこうしてロクでもねぇ話をして時間を潰した。
しかし、待てども待てども行列は縮まらない。
大丈夫?これ今日中にイルカショー見れんの?
と、そう思った時だ。
「喧嘩だー!!」
「サーヴァント同士の喧嘩だぞ!!巻き込まれたくなきゃ散れ散れー!!」
「?」
なにやら騒がしい。
サーヴァント同士の喧嘩らしいのだが
「すんげぇのが喧嘩してんぞ!!宮本武蔵と長尾影虎だ!!」
なんとその二騎の喧嘩なのだという。
野次馬だらけであまりよく見えないのだが確かにちょいちょいそれらしきものは見える。
そして野次馬達はどちらが勝つかと勝手に賭け事を始める始末。
あっちには譲れない武士としての戦いがあるのかもしれないが、それは娯楽に飢えた大衆にとってはただの見せ物なんだろう。
「答えなさい!大和くんはどこ!?」
「貴方のマスターなら、私のマスターとお楽しみ中ですので。それでは私達は私達で楽しみましょうか。」
人だかりの間からちらっと見えた二人。
何やらキレてる武蔵ちゃん。
そして相変わらずヤンデレみてーなやべ
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