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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
フレイム・スタッガー
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固頭にはピッタシだな!ナッハッハハハハ!!」
スタッガーは、ビートブードを踏みつけながら大笑いする。
「ハッハハハッハハハハハハ!!フッハハハハハハハ!!」
「・・・・・・・・・取り消せ。」
「ハッハハハハ・・・・・ハッ?今なんて言ったんだ?聞こえねえぞ?ハッハハハ・・・・」
「兄貴に対して言ったことを取り消せ!!」
「ぬっ!?」
突然体を起こしたビートブードによってスタッガーは転ぶ。
「痛てえな・・・・・・なにしやがんだ!!この・・・・・・うっ!?」
スタッガーは、ビートブードに文句を言おうとしたが目の前にいるビートブードの顔を見てギョッとする。
「俺のことは何でも言ってもいい・・・・・でも・・・・・兄貴は・・・・・・死んだ兄貴のことを言うのは許さねえ!!」
「うっ・・・・・・・(な、なんなんだコイツ!?さっきまでは何ともなかったのになんかすげえヤバイスイッチ入っちまったような気がする・・・・・・こいつ、本当にあの弱虫だよな!?)」
「兄貴のことを取り消せ・・・・・・・兄貴のことを悪く言うのは俺が許さねえ・・・・」
ビートブードは、鋭い眼差しでスタッガーに近づいてくる。
「くっ!調子に乗るなよ!!弱虫が!!これでも喰らえ!!ラッシングバーナー!!」
スタッガーは、自分の両拳に炎を纏わせ、ビートブードに向かって飛ばす。ビートブードが立っていた場所はたちまち炎に包まれる。
「ハッ・・・・ハッハッハ・・・・・ざまあねえな!!誰がてめえの言う事なんか聞くかよ!!」
炎の向こうからは何も聞こえない。始末したのだとスタッガーは安心した。
「フッ、どうやらくたばったようだな。さてと・・・とっととお仕事に・・・・・・」
「やっぱりお前はどうしようもないイレギュラーだな。」
「!?」
炎の中からビートブードの声が聞こえて思わずスタッガーは、振り向く。
炎が中心へと吸い込まれている。少しすると炎は完全に消え、ビートブードの姿が現れた。
「バ・・・・・バカな!?・・・・・いや、待てよ?そう言えば奴には・・・・・・・小型ブラックホール・・・」
「イレギュラー フレイム・スタッガー!!お前は、このイレギュラーハンター グラビティー・ビートブードが処分する!!」
ビートブードは、バーニアを吹かしてスタッガーに突進する。いつもなら避ける事ができたスタッガーだがこの時ばかりは足が震えて避ける事ができず、そのまま壁に激突する。
「ブベッ!?」
身体の一部が破損したのかスタッガーは跪く。ビートブードは、冷徹な眼差しで彼を見る。
「うっ!?」
「お前は俺どころか死んだ兄貴にまで罵声を浴びせた。・・・・・・もう投降意思も何も
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