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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
フレイム・スタッガー
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エックス入隊以前のハンターベース
「オラ!」
「ガアァ!!」
スタッガーは、夕方ハンターベースの倉庫でビートブードを殴っていた。スタッガーが殴る原因になったのは、ビートブードの認定されたハンターランクだった。
「なんでてめえが最初っから特Aなんだ!!俺は最初A級からだったのによ!!てめえ、先に入隊していた兄貴に頼み込んで裏工作してもらっただろ!!」
「ち・・・・・・違う・・・・・・僕はそんなことはしてない・・・・」
「嘘つきな新入りはどんな目に遭うかわからせなきゃならねえな!!白状しねえならまずはその自慢の角が折れるまで殴ってやるぜ!!」
「うっ、うぅ・・・・・・・」
右腕に炎を纏わせながら脅すスタッガーを目の前にビートブードは、震えあがる。
「おやめなさい二人とも。」
そこへ聞いていたのかクワンガーが入ってきた。
「く、クワンガー!?」
「に、兄さん・・・・・・・・」
「全くスタッガー、貴方という者が・・・・・・入隊したばかりのハンターに暴行を加えるとは・・・・・これは問題行為ですよ。」
「くっ!」
スタッガーは、ビートブードを離すとその場から逃げるように走り去っていった。クワンガーは、ビートブードの方を見ると彼は体育座りをしながら泣いていた。
「う、うぅう・・・・・・」
「ふう・・・・また泣いているのですか?」
「兄さん・・・・・」
ビートブードは、泣きながらクワンガーに抱き着く。
「およしなさい。人間の子供ではないんですから。」
「兄さん・・・・・僕は・・・・・・僕は・・・・・人間を守るために作られたからイレギュラーハンターに入ったのに・・・・・・なんでこんな目に・・・・・」
「スタッガーは、結構な問題児ですからね。彼どころかこの部隊にはVAVAといい、問題児はいくらでもいるんですよ。」
「こ・・・・・こんな目に合うんだったらガルマ隊長の第二部隊に入ればよかったよ・・・・・・・ガルマ隊長面倒見がいいし・・・・・・」
「・・・・・・なら、変えますか?」
「えっ?」
クワンガーの一言でビートブードは、目を丸くした。
「シグマ隊長にあなたの配属先を17部隊から2部隊に転属してもらうよう申請します。」
「え、えっ!?ちょっ、ちょっと待ってよ!!」
その場から去ろうとするクワンガーをビートブードは慌てて止める。
「なんですか?」
「ぼ、僕はそれでいいけど兄さんは一体どうするのさ!?」
「私はこのまま17部隊に残りますよ。別に何の問題もありませんから。」
「い、いやだ!!兄さんも一緒に別部隊に行こうよ〜!僕一人なんて嫌だよ〜!!」
「では諦めて17部隊に残
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