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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ワイヤー・ヘチマール
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「エックス!!」
「何だよお前?せっかくこれから遊ぼうと思ったのに・・・・・・」
泣き喜び状態のマーティに対してヘチマールは不満そうな顔をして言う。そんなヘチマールに対してエックスは、堂々と近づいてくる。
「遊ぶんだろ?でも一人だとつまらないと思わないのか?」
「えっ?う〜ん・・・・・・・・つまんないかも。」
エックスの問いにヘチマールは、少し首をかしげると何となく言う。
「だったらそう簡単に壊しちゃダメだ。もっと有効に使わなきゃ。」
「じゃあ、どうすればいいの〜?」
「簡単さ、どっちが銃を撃つのがうまいのか競争するんだよ。」
エックスは、笑いながら言う。
「俺と君でどっちが早く相手を撃てるのか?合図と同時に決めるんだ。」
「勝ったらどうなるの?」
「そりゃあ、今まで通りの生活に戻ってあの子を自由にしていいんだよ。」
「ちょっ、エックス!?」
「う〜ん、でもお前が勝ったら?」
「それはどうなんだろうね〜?」
「う〜!教えてくれたっていいじゃないか!!」
「なら勝てばいいんだよ。もしかして自信がない?」
エックスは、意地悪そうな顔でヘチマールを見る。
「うっ!?じ、自信ならあるさ!僕が勝つに決まってるも〜ん!!」
「よし。じゃあ、まずは背中を合わせて。」
彼は、言われるがままにエックスに背中を合わせる。
「やったぞぉ!」
「じゃあ、お互い『1,2・・・・・・の、3!』といったと同時に相手に向かって撃つんだ。それで倒れた方が負け。」
「よおぉ〜し!絶対にやっつけてやる!」
ヘチマールは、自信満々にエックスの話に乗る。
「じゃあ、行くぞ。」
「「1」」
2人が声かけと同時にゆっくり離れて行く。
「「2」」
お互い武器を構えて発射態勢に入る。
「エックス・・・・・・・」
マーティは心臓部をドキドキさせながら見る。
「「の・・・・・・・・・3!!」」
二人は同時に振り向く。
ズガ―――――――――――――ンン!!
そして銃声が響いた。
「そ・・・・そん・・・なに・・・早い・・なんて・・・ずるいよ・・・・」
ヘチマールは、頭部を撃ち抜かれて倒れる。エックスは、バスターを通常の腕に戻すと司令部に通信を入れる。
「こちらエ
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