暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ワイヤー・ヘチマール
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の準備が整いました。これより、お二人を各エリアに転送します。」

「頼む。」

「転送5秒前、・・・・・・3,2,1、転送!」


























気象コントロールセンター

「あ、暑い・・・・」

マーティは、気象コントロールセンターの環境の変化に苦労しながらもケインから受け取った装備を駆使して施設の中を進んでいた。

「シールドブーメラン!!」

マーティが投げるとシールドは回転し、メカニロイドを切り裂くと彼女の手元に戻ってくる。

「思っていたよりも使い勝手がよさそうね!この調子で行くわよ!!」

そう言いながら今度は槍を展開し、ホッピングしながら移動する。

「アタシだってやればできるんだから・・・・・・・・一人でもイレギュラーを倒せばエックスだって・・・・・・」





そのわずか数分後、エックスがセンターへ転送され、彼女を追った。





























コントロールルーム

「わあぁ!!何なんだよあの女!!僕の家に勝手に上がり込んだと思ったら勝手に作った玩具壊しやがって!!」

子供みたいな口調で一体のレプリロイド ワイヤー・ヘチマールがこちらに向かってくるマーティに対して怒りをぶつける。

「しかもあのおじさんが言っていた青いレプリロイドも出て来たし!!一体僕がなにしたって言うんだよ!!家で玩具造って遊んでいただけなのにどう・・・・・・・」

「見つけたわよイレギュラー!!」

「!?」

ヘチマールが後ろを振り向くとそこには槍を構えたマーティの姿があった。

「何なんだよ、お前!!勝手に人の家に上がり込んで!玩具ぶっ壊して!!何の用だよ!!」

「家?イレギュラーが何言ってんのよ?アンタがこのセンターを占拠したんでしょ。」

「違うもん!!ここは僕の家だもん!!僕の家で玩具を造ろうが遊ぼうが別にいいじゃないか!」

「だから、アンタの家じゃないって。」

「だって、おじさんがここにいる人たちみんな壊したら好きにしていいよって言ってたんだ!!」

「おじさん?誰の事?」

「教えないよぉ〜だっ!お前もあの青い奴も壊してやる!」

ヘチマールは、そう言うと蔓型のチェーン『ストライクチェーン』でマーティを攻撃する。

「青い奴って・・・・・・まさかエックスのこと?」

マーティは、ヘチマールの攻撃を避けながらしまったと思った。

今回の出撃は自分の独断だ。故にエックスは心配して自分の後を追ってきたのだ。

「・・・・・でも、こんなところで助けられたん
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