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夢幻水滸伝
第百三十五話 中国軍の反撃その十四
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だね」
「むしろ下手に止める方がな」
「よくないんだね」
「采配も出来るにしてもな」
 そして平時は政も出来る、特に治安関係を得手としている。この辺り武一辺倒の玲子と違っている。
「それでもな」
「あの人の場合は」
「ああして戦ってもらうのがな」
「一番いいってことで」
「これからもな」
「戦ってもらうんだね」
「この戦でもな、そしてな」
 幸田はさらに話した。
「おいら達はな」
「時を見てだね」
「そしてな」
「決めるね」
「もうすぐな」
 幸田はその時を待っていた、そしてその時が来たとだ。彼が見た時戦がまた動いた。


第百三十五話   完


                2019・10・23
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