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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
新第17精鋭部隊
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後日 ハンターベース
「また、17部隊がイレギュラーの製造工場を破壊したそうだ。」
「ほんとかよ?今月に入って工場破壊したのこれで3件目だぜ?」
シグマの反乱が終結して以降、新しい人材の登用などもあってハンターベースはかつての活気を取り戻しつつあった。
「しかし、信じらねえな・・・・あの甘ちゃんハンター呼ばれていたエックスが今じゃ隊長か・・・・・。」
「そんなに驚くことなんですか?今の17部隊のエックス隊長が?」
「驚くも何もお前は最近入隊したばかりだからな。エックス隊長は、仕事以外昼寝やらアヤトリって言う毛糸のひもで何か変なものをするやらで・・・・・」
「何の話をしてるんだい?」
「何の話って・・・・・うわあぁ!?」
歩きながら会話していたハンター二人が後ろを振り向いた瞬間思わず悲鳴を上げて尻もちをついた。
「あ、あぁ・・・・・・・」
声を掛けてきた相手はマンドリラーだった。
「別に・・・・・・後ろから声を掛けて来て驚くのにそこまで反応するかな?」
「えっ!?突っ込むところそっち!?」
新入りハンターは思わず言う。
マンドリラーはかつてシグマの反乱に参加していたイレギュラーであり、本来ならば処分されるはずのレプリロイドである。しかし、エックス及びケインの助言により、処分は免れハンターランクも降格、一定期間施設内勤務のみという罰で済んだ。
しかし、新入りや反乱を体験したハンターにとってはマンドリラーへの警戒心は強い。マンドリラーもそれを飲んだうえで現在の職に就いている。
「い、いえ・・・・・その・・・・・・最近またイレギュラーが増えてきたなあ〜って話をしていただけです!!」
「そうなのかい?」
「は、はい!!自分たちはそのことについて話していただけであります!!」
「ふ〜ん〜。」
二人は、ビシッと背筋を伸ばして言う。マンドリラーは首をかしげるものの別に気にする様子なくその場から離れて行った。
「・・・・行ったか?」
「は、はい・・・・行ったようです。」
「ふいぃ〜!」
彼らは、肩の力を抜いて思わず深呼吸した。
「あ、あれが・・・・・・前の戦いで発電所を占拠したって言うマンドリラーなんですか?」
「おうよ。エックス隊長とケイン氏が言うには害はないって言うが・・・・・・・・・あのでっかい腕で叩かれたら・・・・・おぉおう・・・・・・・ゾッとする・・・・・」
第17精鋭部隊 隊長室(現在のエックスの部屋)
「エックス隊長〜。上層部からの書類が届いたよ。」
マンドリラーは、欠伸
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