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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX2
忍び寄る影
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何か重要なものが隠されているのかもしれない。マーティたちに連絡して・・・・・・」
そのとき、エックスに通信が入る。
『こちらマーティ部隊とブートビード部隊!!エックス隊長、応答願います!!』
「どうした?」
隊員の慌ただしい声を聴きながらもエックスは、移動する。
『こちら巨大メカニロイドの製造プラントを爆破しようとしたのですが組み上がっていた一体が起動して暴れています!!マーティ副隊長、ビートブード各隊員で応戦していますが苦戦しています!!至急応援を!!』
「何ッ!?ちっ、これならマンドリラーを無理に連れてくるべきだったな・・・・・・・まだ基地内での行動制限が災いになったか・・・・・・・わかった、直ぐにそちらに向かう!!」
エックスは、通信を切るとポイントへと急ぐ。
???
「・・・・・奴がエックスなのか・・・・・なるほど、中々やりおるわい。」
とある施設の薄暗い室内の中で何者かが工場内で戦闘をしているエックスの姿を見ていた。
「フン!あんなもやしみたいなレプリロイド、大したことないぜ!!」
エックスを高く評価している小柄の老人レプリロイドに対して隣にいる大型のレプリロイドは鼻息を荒くしながら言う。しかし、その一方で細身ながらも背が高いレプリロイドはエックスの戦闘を見ながら首をかしげていた。
「・・・・いえ、確かにサーゲスの言う通り彼の能力は極めて危険ですね。今のうちに倒してしまわなくては・・・・・」
「おそらくあの工場も持たんじゃろう・・・・・。アジール、遠隔操作であの製造工場の爆破準備を。こやつの処理はわしらの部下に任せるとするかのう。」
「御意。」
「お、おい。いいのかよ?あそこのメカニロイド全部捨てんのか?」
「奴らに回収されてしまっては厄介じゃからのう。」
「・・・・・・・ところでサーゲス、あのレプリロイドが完成するのにいつまでかかるのですか?」
「・・・・・パーツはほぼ新規で製作して完成はしておるが・・・・・制御回路が不完全なのじゃ。」
「私たちの目的のためにはあのレプリロイドの力が必要なのです・・・・・・急がなくては・・・・・・」
エックスたちイレギュラーハンターが活動している裏側で何かが動こうとしていた・・・・・・・・
メカニロイド製造工場
「ったく!一体どういう装甲してんのよ!このデカブツは!!」
マーティは、巨大メカニロイドに向かって量産型のバスターでメカニロイドを攻撃する。隊員も続い
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