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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX2
忍び寄る影
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った束の間エックスの班に入ろうとしたマックのライドチェイサーが被弾し、マックは後方へと吹き飛ばされた。
「うわあぁ〜!!!」
「マック先輩〜!!」
「隊長!マック先輩がやられました!!」
「あっちの方は弾は飛んでこないから大丈夫だ!俺たちは突入するぞ!!」
「「「了解!!!」」」
「マーティ、ビートブード。それぞれポイントに向かって施設が危険だと判断した場合は打ち合わせした通り、爆弾をセットした後に撤退してくれ。」
「了解しましたエックス隊長。ビートブード隊、行くぞ!!」
「「「はい!」」」
ビートブードの掛け声と同時に隊員の数名が彼に続く。
「・・・・・・・」
「マーティ?」
返事のないマーティにエックスは声を掛ける。
「マーティ副隊長!エックス隊長が返答を求めています!」
「はっ!?りょ、了解!!」
「マーティ、考えているのは別に構わないけど作戦中は危険だから気を付けてくれ。」
「わっ、分かってるわよ!?マーティ隊、遅れるんじゃないよ!!」
「「「はい、副隊長!!」」」
「これより突入する!!」
エックスの合図と同時に17部隊は三手に別れて工場へと突入を開始する。
エックスが工場から発せられる砲弾を避けている中、後ろからついてきていた部下たちの大半が被弾し離脱を余儀なくされた。
「あの入り口から突入する!!」
「「はっ!」」
入り口にまで来れたのは、エックスと僅かな隊員のみだった。エックスは乗機のチェバルを乗り捨てると入り口を警備していたメカニロイドに衝突させる。異常と判断して対応したメカニロイドを容赦なくバスターで破壊するとエックスは先陣を切って工場内部へと乗り込む。
「俺が先に行って内部を調査する!他の者は周囲の敵を殲滅の後に続け!!」
「「はっ!了解しました!」」
周辺にいる警備用のメカニロイドを部下たちに任せるとエックスはダッシュをしながら工場内部へと向かって行く。
シグマを討伐した数日後、老人からもらったアーマーはカプセルに返却したのだがダッシュ機能だけはそのまま残っていた。元からあった機能かは不明だがこれで移動はかなりスピーディーになった。エックスは、周囲にいるメカニロイドを破壊して梯子を昇ると目の前に巨大なメカニロイドを組み立てている製造プラントがあった。
「どうやら確実に黒のようだな・・・・・」
エックスがそう思っている矢先、頭上を飛行していた小型メカニロイドがアームを伸ばして壁を閉ざしてエックスを押しつぶそうとする。
「おっと!」
エックスは壁を蹴り勢いよくジャンプし、小型メカニロイドを一発で仕留める。
「ここまで警備システムが動いているという事は
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