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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ストーム・イーグリード
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ックスへと攻撃を始める。
「ホーミングトーピード!!」
彼は、ミサイルでメカニロイドを撃破するとジャンプをしてイーグリードに照準を向ける。
「カメレオンスティング!!」
バスターから放たれたエネルギー弾は三方向に別れ、イーグリードの翼を射抜く。
「くっ!?」
翼にダメージを受けたイーグリードは、バランスを崩す。
「他のハンターたちから学習した能力をここまで使いこなすとは・・・・・・だがまだだ!!」
イーグリードは、下降する勢いを利用してエックスにダイビングアタックをかます。
「うわあぁ!?」
エックスは勢いよく飛ばされ、甲板の上から落ちそうになる。
「この勝負、俺の勝ちだ!うおぉぉぉぉぉ!!!」
イーグリードはそのままエックスを振り落とすべくダイビングアタックを行おうとする。
「くう・・・・・ブーメランカッター!!」
「何!?」
エックスのバスターから放たれたカッターはダイビングを開始したイーグリードの左翼を奪う。片翼を失ったイーグリードはそのままエックスの真上を通過し、空の真下へと落ちる。
「イーグリード!!」
エックスは、左腕でイーグリードの右手を掴む。落下はどうにか阻止できたものの右腕だけで二人を支えるのは限度があった。
「くっ・・・・・・・・」
「は、離せエックス!俺を離さなければお前ごと落ちてしまうぞ!」
イーグリードは自分を離すように催促するがエックスは離そうとしない。エックスの右腕は二人の重さもあって徐々に離れようとしている。
「何を言っているんだ!?あなたを見捨てるなんて俺にはできない!!」
「早くしろ!お前には俺を助けるよりも大事なことがあるはずだ!!シグマをいつまでも野放しにしててもいいのか!?」
「だったらどうして最初からシグマに付かなかったんだ!?あなたが他のハンターと同じなら最初からデスログマーでシティに空爆を仕掛けることもできたはずだ!?」
「・・・・・・・エックス。」
「くうぅ・・・・・・・」
もう限界だった。
(ドラえもん・・・・・・俺はまた死ぬようだよ。今度、生まれ変わったらまた君と出会えることを願っているよ・・・・。すみませんでしたライト博士・・・・・・あなたの期待に応えられませんでした・・・・・・・)
エックスの右手がとうとう力を失って離れる。
「「うわあぁぁぁぁぁぁ!!!」」
二人は上空から真っ先に地上へと落下していく・・・・・・・・・・
と思われた矢先、第三者の手がエックスの右腕を掴んだ。
「はっ!?こ、この手は!?」
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