第三軍
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魔王「お前の武力と胆力は素晴らしい、お前に第三軍を預けよう」
ジョーカー「一軍じゃねぇのか?」
魔王「三軍だ」
ジョーカー「へいへい、まあ最初から三なら上等だな」
魔王「ボナパルト、お前が副将だ、リバイア流用兵術の使い手なら活かせるだろう」
ボナパルト「必ず」
ジョーカー「おいおい、何かダメっぽくね?」
ボナパルト「一軍は精鋭、二軍は貴族、三軍は罪人や失業者や他の軍で使えない奴の集まりだ。そんなことも知らないのか将軍」
ジョーカー「知るか」
ボナパルト「だが人数は十二軍で一番多い」
ジョーカー「訓示?めんどくせぇ」
ボナパルト「なら僕がやる」
全大隊長集合
ボナパルト「副将ボナパルトだ、まず全兵士の待遇を改善する」
大隊長(ざわざわ…)
ボナパルト「衣食住が整えば、三軍は魔界一の人気部隊になる、最初の命令だ、明日正午に農耕や狩猟や食材や調理・医療や薬学・測量や建築・鍛冶や服飾の技術と知識のあるものを本陣に集合させてくれ。どんな些細な経験でもかわまわん」
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