15,新たな武器
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り出した。
鞘は純白、鍔には純和風な刺繍が施された和を感じる拵え。
ヤヨイが抜き放つと純白の刀身にはうっすらと紫色の波紋が移っていて、高貴な印象を漂わせている。
その武器は反りこそ曲刀と同じように入っているが、西洋風の作りではない。それは、むしろそう――
「重さも刃長も期待通り、ありがとう。<シデン>か、いいカタナだ」
ヤヨイは自分の新たな武器――カタナをしっかりと腰に結えるのだった。
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