第35話 できること
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としていたが、一目散に無人タクシーに乗り込んで、管区防衛司令部へと向かう。無人タクシーの中で、必要とする物資と情報と法律そして連絡すべき相手を端末にリストアップし、すべて記憶させる。
「問題になることは間違いないから、辞表の書き方もダウンロードしておくか」
舞い戻ってきた誰もいない狭い自分の執務室で、俺は独り言をつぶやくと苦笑しつつ、キーボードに指を滑らせるのだった。
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